Land of Riches


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 2009年02月24日(火)   ぱりんぱりんぽりん。 

3/7に横河のサッカーパーク(11時〜13時@横河G)へ足を運んでから
J1開幕戦(16時@等々力)へ行くのは無謀でしょうか? チケットはゴール裏です(自爆)
#横河は、JFL始まったら試合に行かなきゃ、なんですが…行けるのか?(こら)

なんだかんだでレイソルトップも、ホーム開幕戦まではチケット購入済。
そこから先はJFLの日程待ちなんですが。今週中には出るそうなので。

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非公開のヴェルディ戦、RKUの得点者は誰ですか?(挨拶)
三門さんは後方からの相手タックルで左足首捻挫、全治3週間みたいですね。

今日は帰りの電車でアレックス・ロビラ『セブンパワーズ』を2回読了したんです(今更)
2回も読めちゃう文量ですが、内容の良し悪しとは別に、それだけの文量で
ファンタジー仕立てのストーリーをオチまで持っていく&くさいセリフを
存分に盛り込んでいるあたりは、ベストセラー出した人の本だなと感じました。
文章は長けりゃいいってものじゃなく…長く書いて伝えるのは、誰でもできること。
短くても伝えたいことを伝えられる文を書ける人が、うまいのです。

あと、やっぱり剣はいいなぁ、と。数年前のゲームで振り回しまくったネタですが、
斧、槍、弓といった武器の大半は狩り道具=食べ物を手に入れる手段として
誕生したのに対し、剣だけは人が人を殺すために作り上げた力の象徴です。
人は人を(大抵の文化では)食べませんから…。

ふと、左の楠瀬が斧で右の西が槍、じゃあ誰が剣を握っていたの?と思ったり。

…うわー、すごいどうでもいいわ。ちなみに次に読んでいる本は、本屋で
「勝間和代氏絶賛!!」の帯と共に何冊も並べられていた『ビジネス・ゲーム』。
サブタイトルは「誰も教えてくれなかった女性の働き方」。女性が男性と
肩を並べて出世街道を驀進するにはどうすればいいかを書いた本です。

本というのは、筆者が誰かに伝えたいことがあって書くものなんだ、と
再確認させられてます。ある価値観に沿って展開されている理屈に対して、
読者は共感するのも反発するのも任せられているわけですけれども。
 #blogのエントリは…日本ではそこまで強力なものとは受け止められてないような。

別に出世には興味ないんで、むしろそういう人をウォッチする感覚で読めてます。
ところで、この本で「フットボール」と書かれていたら、アメフトのことなんでしょうね。

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★本日のオマケ企画・私の人生を狂わせた5冊★

「狂わせた」のであって「変えた」(≒オススメできる)わけではないので注意。
LRをずっと読んでる方なら、前にもそれの話はしたじゃん…でしょうが。

▼若木未生『イズミ幻戦記』シリーズ
知ったきっかけ:進○ゼミの読者投稿ページで紹介されていた。
影響:スーパーファンタジー文庫で1巻が出てから何年経ったか、
数えたくもないぐらい歳月過ぎてるのに、まだ完結してない!! ふざけるな!!

▼吉川英治『新・平家物語』
知ったきっかけ:同じ作者の『私本太平記』がNHK大河ドラマの原作になった。
影響:大学で社会学を専攻するつもりだったのに、何故か中世日本文学を専攻していた。

▼ヴィトゲンシュタイン『論理哲学論考』
知ったきっかけ:大学の般教で取った論理学の授業
影響:哲学書にオチは必要なのか?!(大間違い) 箇条書きがカッコイイと勘違い。

▼神林長平『戦闘妖精雪風』シリーズ
知ったきっかけ:『ネットプ○ス』のハシラで誰か中の人がオススメしていた
(この伏字、分かる人何人いるんだろ…正直1人な気がひしひしと…)
影響:私の脳内では主人公が多田由美デザインじゃなくて、まんま「深井正樹」(…関係ない…)

▼アラン『幸福論』
知ったきっかけ:某掲示板のレイソル関係スレッド
影響:柏に引っ越してしまった。

こう書くとレベルひくっ…あと他人のススメに乗り易すぎ…うはぁ…。


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