Land of Riches
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2008年12月31日(水) |
Life is a bit like the tournament |
たいがいの場合 自分次第 やりきったら後悔なんてない
毎年恒例、もはや説明不要?の大晦日企画。 その年のサッカー絡みで印象的だった出来事TOP3の発表です。 お約束の注意ですが、BEST3ではありませんので、あしからず。 では、これも毎回のお約束、今までの復習です(結局、全部説明してる…(苦笑))
2000年:アントラーズと順天堂大学の練習試合…後 2001年:羽田憲司選手、ワールドユース直前に骨折!! 2002年:新横浜駅新幹線改札での遭遇 2003年:ホームタウンへの引っ越し 2004年:9/19・柏レイソル vs FC東京@柏の葉、ホーム側に掲げられた横断幕 2005年: [ReysolU-18] 8/28・千葉県サッカー選手権(天皇杯千葉県予選)優勝! [Others] 6/4・羽田憲司選手4年間のリハビリを乗り越えカシマでスタメン出場!! 2006年:レイソルU-18、クラブユース選手権第3位 2007年: [Reysol] 12/23・レイソルU-18、サハラカップ準優勝 [RKU] 7/25・RKUとレイソルが日立台で練習試合
では、早速本題へ入っちゃいましょう。
第3位:3/30・レイソルvsコンサドーレ@日立台、柴田選手凱旋
2003年にレイソルユースを見始めた私が、最初の代(3年生)とお別れさせられた 12/14のFC東京戦と対になっている試合です。ただなりさんと鎌田さんは レイソルのユニフォームを着てトップに在籍し、菅沼さんや石川さんの チームメイトとなりました。かたや柴田さんは大学経由でコンサドーレへ入団、 初めて大学経由でJリーガーとなった選手の日立台帰還だったのです。すごく嬉しかったです。 同時に、Jユースの皮肉な側面…理想通りにならない点が具象化された対戦でもありました。
勝利に喜ぶ柴田さんは、完全に敵チームの一員になったのだと受け止めることができたし、 (でも、日立台凱旋を意識してくれていた道内スポーツ紙の記事は、じーんと来ました) 逆に私は“RKU前主将”鎌田さんのプロ初ゴールへ、不覚にも涙を流してしまっていて。 レイソルにはもう一人、祐三さんという1985年生まれのCB(静学卒)がいて、 私の中で定義された人間模様に更なる一石を投げ込んじゃってくれてます。 この試合は3DFが揃って先発しました。
Jユースを見るのが単純に楽しかった日々には、もう戻れないでしょう。 年月を重ねるほど、辛く重苦しい面ばかりがのしかかってきて…それでも 離れられずにいるのだから、ある種の病気です。
第2位:10/1・レイソルvsガンバ@万博、後半からゴール裏へ
武井さんは2007年のシンボル的存在(テーマ=コミュニケーション)ですが、 振り返ると今年は万博へ3回も足を運んでいます(J1、サテ、練習見学)。 数えてませんが、今年もおそらく最もたくさん観戦したチームはRKU.TOPだと思います。 それだけの回数足を運んでて、頻繁に思ったのは武井さんがいないんだってことなんです。 いなくても他にいろんな選手がいると我に帰れたのが大学リーグ戦も終盤、 11月へ入ってからですから。遅いにも程があるというものです!(苦笑)
その武井さんのプレー見たさもあって、強引に半休取って新幹線へ乗った私を 待っていたのは、観戦歴で3本の指に入るぐらいの、激しい怒りだったのでした。 この日携帯が壊れたのは、万博へ行く以前にどうやら私が浴槽(もちろん入浴剤投入済)へ 落としたのが遠因らしいのですが(ショップで浸水していると言われた) でも数日は動いていたわけで、あまりに激しい怒りを携帯開いたがゆえに 覚えてしまった反動ではないかと、真剣に思っちゃったりもしています(おバカ)
あまりに怒りが強烈だったから、エントリを珍しく「だ・である」調で書いちゃってます。 怒りの対象は、自称レイソルサポーターです。blogを通して、いろんなサポの方と お会いしましたし、レイソルを応援するスタイルや価値観も千差万別なのは 承知しているのですが、世の中にはレイソルの何を応援しているのか分からない… それでもレイソルを応援しているのか、と怒鳴りつけたい(勇気がないから 無理ですけど)ような、理解に苦しむ感性を持つ人も残念ながらいるのです。
何が悲しいって、そういう人にとっても、私にとっても、 見つめる対象の選手は同じなんですよ! だってレイソルだもの!
その立ち振る舞いで、レイソルを応援していると言うのか? レイソル選手へ罵詈雑言を吐く同じ口で、 レイソルを応援していると言うのか、気持ち悪い!!
というわけで、3ヶ月、ずーっと、ある種の不信感を抱えたまま、眺めている相手が レイソルトップです。いや、イレブンに対して抱いているわけではなくて… 会場を構成する材料としてのサポーター? もちろん全員じゃないんですけど、 ずーっと、あの中にはああいう人もいるのだと思ってます。 (ちなみに日立台からの距離が離れるにつれ、信頼度はまだ高いかなあと感じます)
だから、天皇杯決勝の相手がガンバで…そんな人たちを含むレイソルサポと 新年を迎え、頂点をかけた試合を戦ったら、どんな気持ちになるかな、って思ってるんです。
第1位:11/30・流経大vsガイナーレ@たつのこ、ドリームクラッシャー
今年は3つ選ぶだけでも唸るような年だったんですが、1位だけは迷わず決定。 でも、当日は日立台から不安定な精神状態で向かったので…結果が持つ本当の重みは、 むしろ後日、ガイナーレサポさんが丹念にUPしているyoutube動画でローカルニュースを 見て実感しました。鳥取で泣くサポ。常に相手の夢を壊すために戦うのがプロだけれども。
あの日たつのこで張り詰めていた空気の質感は、今年受けたどんな感覚よりも 強く身に感じたのに、それをうまく描写できる言葉が見つからなくて、もどかしいです。 ある意味、船山さんの2得点はあの空気を表現した一つの形なのかな、とも思います。 この人が取る、という変な確信があったのに、実際に叩き出されると、その過程が 想像を越えててゾクゾクしました。強い人です。いや、強くなれ…ました?
今年は4月の開幕こそJFLチームでしたけど、江戸川の途中出場で奪回してからは、 なんとか1年間TOPへ食らいついてくれて、お陰で3年間で一番濃い時間を 一緒にできたかな、と。RKUにおいては、やはり船山さんも11分の1だと感じました。 ユースの頃とは違って。それくらい、周りは周りで、それぞれがキラキラと きらめいている…すごい所です。でも、一言で表現するなら『地獄』しかありえませんが。
…うわ、シンプル!(苦笑) 今年のTOP3が淡白なのは、どう考えても第1位な出来事が、 web掲載に適さないせいかもしれません。最初から選外!!(微苦笑) あ、もう一つ選考から外してることがあります。 それは生まれて初めて柳澤さんとツーショット写真を撮ったこと。 大事件ですよ!! 小顔で顔立ちの整った柳澤さんと並んで写真を撮るって、 女として生きていく自信をなくすには十二分の出来事ですから! ようやく固めた決意で手に入れた写真、宝物ですv(腐れ乙女)
あとはオマケというか蛇足。
★ベストリアクション大賞:「さっすがユニバ代表の池田さん!」★ 誰の発言かは書かなくてもバレると思うので省略(笑) 恥ずかしかったですよ><
★MVP(Most Valuable Person):RKUの配布ペーパー作成に携わった皆様★ 本来はRKUからチケットを提供されるご家族や関係者様向けのマッチディなのですが、 無理を言って手に入れたのがほとんどです。一般配布はJFLと集中応援日だけだと、 個人的には認識しています。でも、今ではRKUの試合へ行くと入場よりも先に 配布を確認してしまうぐらい、楽しみにしています。パーソナリティを知って プレーを眺めると、覚える感情に深みが出ますから♪ とても良かったです。
★やぶ選定BEST GOAL:6/15・大臣杯予選での楠瀬さんファーストプレー★ 普通の神経なら、どう考えてもインカレ仙台大戦で中野監督も絶賛していた スーパーゴールを選ぶのですが、あえてひねくれてみました!(自爆)
でも、これも斜め45度をズバッと射抜いた見事なゴールだと思うのですが。 そんなプレーを教育実習明けのファーストプレーでやっちゃう楠瀬さん、 すごいでしょ? この個人技で大臣杯本戦へ進めたのも、間違いないと思いますし。
…あとは用語ですか? でも今年はネタがないからやらないと思います(^^; それでは皆様「良いお年を」
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