サカマガ「J2の星」へ輪湖さんが登場。試合出場を重ねなければ高さも実感できないだろう
“プロの壁”に幾度も直面しながらも、先輩たちの導きも受けつつ、壁を越え、
より高みを目指す日々が取り上げられています。サインもすっかり書き慣れたようで。

「柏のトップチームに上がれなかった時よりも悔しかった」
ベストゲームは答えられなくても、涙も流したワーストは答えられる輪湖さん。
その悔しさを表すために口にした言葉…これが、一番胸に刺さりました。

できるだけ、穏やかに…綺麗に書こうと自戒はしていますが、特に巣立ってからの
様子を見に行くと、うちの子が最高で最強で一番なんだと頑なに信じているのが、
どうしても隠せなくなってしまいます（苦笑）、他の選手に負けるわけがない！と。

だから、よその子は、黄色いユニフォームへ袖を通しても、やっぱり、どこか、
彼はよその子だと見ている自分も、確実に存在しています。醜いですけれども。

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