夜は「やぶさんが付き合い悪いのは知ってるけど、これだけは出て」と
2週間前から釘を刺されてた（それさえなかったら日立台でしたよ…着信する
レイソルメールの、特にTM絡みのひっくり返りぶりに、愕然としてました）
同期の送別会で、久しぶりに、家へ帰れるか不安になるぐらい呑んでしまいました。

＃どんな呑み会でも、残念ながら誰も迎えに来てくれる人がいない以上、
＃自力で帰らなきゃいけないから、どうしても歯止めはかかっちゃうし、
＃その結果、呑みに行くと酔っ払いの世話をしなきゃいけないことが多い（苦笑）
＃それを繰り返して、酔っ払い嫌い・そもそも呑み会好きじゃない…になっていく。

同じ仕事を1年以上したことがなかった私が、今の職場へ入った時、同僚の人数は
10人ちょっとでした。その後、業務範囲が拡大し、現在は30人弱います。
上司（正しくは上司の上司の上司）が変われば職場の雰囲気や方向性が
がらりと変わる、こんなのは同じ仕事をサラリーマンとしてずーっとしてる人には
多分（受け入れて≒我慢して）当たり前なんでしょうけど…私には難しい（微苦笑）

人（無論、自分も含め）にはそれぞれ長所と短所があるし、人と人の相性に
良い悪いが派生するのも、避けがたい必然。さすがに、それは分かってるつもりでした。

だから、30人いて、誰もが100%満足するのは無理（なのが、誰にとっても
当然でないのが悩み、のつもりだった）にしても…全員が我慢できるレベルの
“落としどころ”に持っていけないか、といろんな人と話をして、自分なりに
模索してたんですけど、正直、それすらも無謀な試み…というか、そもそも
一番下っ端のペーペーである私のすることじゃない、のに今頃気づきました。

あーほーじゃーなーいーのー!!

私が入った時点でのここは、昨年のレイソルユースの3年生と2年生みたいな、
不思議なバランスがあったんだな、と今になってその幸運をしみじみ感じたのです。

友達にはA型に見られない私ですが、同僚にはA型天秤座なのがバレバレです。
人と付き合う時は、かなり意図的に演じたり（たとえば、RKU関係のエントリでは
自分が楽にいられるスタイルから遠ざけてしまいそうな事項はほぼ落とします）
挑発したりするんですが、素の部分を見抜いちゃう眼がある人も、やはりいるのです。

今まで以上に、出すところと出さないところの見極めが必要だと感じたわけですが、
同時に、何事も自己完結じゃなくて、価値観や感性の異なる他者の意見を聞いて、
自分では気づけない・分からないところへ光も当てなきゃいけないな、と。

…そんな時間を過ごせたのも、ワガママな午後半休があったから、というのも
紛れもない事実だったりするんですけど。モチベーションの維持手段も難しいです。

2008.8.29 wrote

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