Land of Riches
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2008年08月07日(木) |
「俺、成長しました?」 |
術後7ヶ月―もう折り返し点を通り過ぎたんだ、と今更気づきました。 少年たちと触れ合った比嘉くん(広報日記)。
サッカーに正解はないから、一世を風靡した戦術への対抗策が生まれ、 またそれを抑える術が編み出され…の繰り返しだったはずなのです。
育成年代の選手へ、どんなものを“仕込む”かも、サッカーがプロ化へ大きく 傾いてからの日が浅いこの日本でさえ、“模範解答”とされている内容は ブレまくっています。U-18は、トップの一歩手前。トップ、という言い方も なんだか曖昧(本当は一種、と書くべきなのかも)に感じるのですが。
育成年代なのだから、やっているサッカーの正解、もとい真価は、FC東京も レイソルも、選手たちが一種へ飛び込んで…バラバラになった時に問われるはず。 RKUだって、それを見越して、今のやり方(仕込み具合、っていうんですか?)を セレクトしているはずだから。レイソルU-18の評価を見極めるためにも、 卒業生の姿を、今まで以上に注目していきたいと考えていたりします。
特に、達磨チルドレンは、春から、実は、来年見たくて仕方ない存在なのです…。 来年のための今年、って感じ。
そして私は、今度こそしっかり答えられるように、時間を積み重ねていきたいと。
----- ワンセグ片手に帰宅したら合格証が届いていたので、今まで取ってきた資格を 書き出してみました。うーん、一貫性が無い。職業選択がフラフラしてるのを 如実に表すラインナップとなりました。今年は特に頑張ってます。
資格を取るのは…今の職場で働き続ける気がないからです。 いや、もともと雇われた時に、過渡期要員って言われて入ってるから、 次の面接を受ける時に、前の職場でこんなことを学びました的アピールになるかと。 せっかく、普通の人生ではふれることの無いだろう単語もたくさん 詰め込まされたから、それを具現化して保存しておくのもありじゃないか、って。
ま、そうやって自分をどんどん塗り固めていけば、おのずと選択肢は狭まりますが。
五輪を見てます。帰りの電車から。文明の進歩って素晴らしい!
このLRでも何度か取り上げてる、2003年に出た『サッカージャパン』というムックに、 【どこよりも早い2008北京五輪代表展望】という、MYバイブル的な記事がありました。 購入時点では菅沼さんはじめ数人しか分からなかった覚えがあるんですけど、 今となっては、ピックアップされていた42人の大半を見たことがあるという結末です。
結末という点では、42人中、本当に北京へ行ったのは海人・梶山・谷口・細貝の 4人でした。その後の100人ぐらいの1行ピックアップには、いろんな選手の名前が 見えますけど…今、TV見ながら叩いてるんで、ちゃんと確認する余裕なく(^^;
巻頭の、初代大熊ジャパン紹介だって、5年の重みを感じるには十分です。 サッカーは本当に難しい…読めない…だけど諦めない限り続いていく。
----- ▽高円宮杯第19回全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会 出場チーム決定
真っ先に会場のキャパシティを気にしてしまう悲しさ。
▽「ゼンショウ」(レイソル広報日記)
タイトル見た瞬間に「全少」だと分かった自分が、ちょっと気持ち悪い。 ちなみに、優勝した11年前の10番は、船山家のお兄様であります…。
----- 観る文化のないクラブだ、という結論に落ち着きそうです。 通常のリーグでの観戦記本数を考えても。 観る人と応援する人の棲み分けが行われていない、というか。 そもそも観ることに適していない場所が家、というのもあるかもしれません。
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