Land of Riches
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「アルビレックス新潟を応援しています!」 「○○はアルビレックス新潟のオフィシャルスポンサーです」
新潟は、私が泊まりで遠征する先では、恐らく一番来た回数が多い街なので、 改札を降りて駅前の景色を見ても「また来たんだ」と感じますし、 方向音痴の私ですら、頭の中でマッピングできてます。駅前、万代シティ、古町…みたいな。 新潟市陸だって、駅から歩いて行っちゃいます。信濃川のやすらぎ堤歩くの好きで。
新潟の街では、あちこちでオレンジ×ブルーのカラーリングを見かけます。 アルビレックス(注:サッカーに限らない)を応援することは、ステータスなんです。 あちこちでポスターを見かけるし…その顔触れに、切ない気持ちを覚えます。
貴章さん、るるぶで新潟の美味しいお店紹介までしちゃってますし。
そして、思い知らされるのです。この街は、もし運命の歯車が、2〜3年前に 実際に噛み合ったパターンと、少しずれた形で噛み合っていたら、 間違いなく引っ越していた…現在進行形の居住地になっていたはずだと。 たった1年のずれがあって、自分は利根川のほとりの住まいを選んでいるのだと。
あの美しい指の持ち主は、今、この街の人に愛されて暮らしているのだろうか、と 思わずにいられないのです。一時、都市伝説とまで言われたのは知ってますが…。
----- 帰宅しました。最初は隣の野球場@高校野球の応援が凄すぎて揺れているだけかと 思ったくらいなのに…ずーっと揺れてるんです、五十公野陸上競技場のスタンド。 今年のプログラムでは、永田さんが7年前、自分がU-17のキャプテンだった頃の 思い出話をしていて、それ以来の新発田だったので、しみじみしてたのですが。 まさかあんなことになるとは…帰りの高速では毛布、水、発電機、仮設トイレなどを 運ぶ車を相次いで見かけました。「被災地」という言葉は、地震が起きた現地では 用いられないのも学びました。関越トンネルに入ると、もうラジオの放送内容が!
何か全てがぶっ飛びそうな締めくくりになってしまいましたけど、新潟国際自体は “比嘉厚平選手”のポテンシャルの凄まじさを実感する、意義深いものとなりました。
指宿くんは、そういえば早生まれですね(唐突)
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