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 2007年07月16日(月)   闘え!新潟 

「アルビレックス新潟を応援しています!」
「○○はアルビレックス新潟のオフィシャルスポンサーです」

新潟は、私が泊まりで遠征する先では、恐らく一番来た回数が多い街なので、
改札を降りて駅前の景色を見ても「また来たんだ」と感じますし、
方向音痴の私ですら、頭の中でマッピングできてます。駅前、万代シティ、古町…みたいな。
新潟市陸だって、駅から歩いて行っちゃいます。信濃川のやすらぎ堤歩くの好きで。

新潟の街では、あちこちでオレンジ×ブルーのカラーリングを見かけます。
アルビレックス(注:サッカーに限らない)を応援することは、ステータスなんです。
あちこちでポスターを見かけるし…その顔触れに、切ない気持ちを覚えます。

貴章さん、るるぶで新潟の美味しいお店紹介までしちゃってますし。

そして、思い知らされるのです。この街は、もし運命の歯車が、2〜3年前に
実際に噛み合ったパターンと、少しずれた形で噛み合っていたら、
間違いなく引っ越していた…現在進行形の居住地になっていたはずだと。
たった1年のずれがあって、自分は利根川のほとりの住まいを選んでいるのだと。

あの美しい指の持ち主は、今、この街の人に愛されて暮らしているのだろうか、と
思わずにいられないのです。一時、都市伝説とまで言われたのは知ってますが…。

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帰宅しました。最初は隣の野球場@高校野球の応援が凄すぎて揺れているだけかと
思ったくらいなのに…ずーっと揺れてるんです、五十公野陸上競技場のスタンド。
今年のプログラムでは、永田さんが7年前、自分がU-17のキャプテンだった頃の
思い出話をしていて、それ以来の新発田だったので、しみじみしてたのですが。
まさかあんなことになるとは…帰りの高速では毛布、水、発電機、仮設トイレなどを
運ぶ車を相次いで見かけました。「被災地」という言葉は、地震が起きた現地では
用いられないのも学びました。関越トンネルに入ると、もうラジオの放送内容が!

何か全てがぶっ飛びそうな締めくくりになってしまいましたけど、新潟国際自体は
“比嘉厚平選手”のポテンシャルの凄まじさを実感する、意義深いものとなりました。

指宿くんは、そういえば早生まれですね(唐突)


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