Land of Riches
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2007年05月31日(木) |
君は闇から目を背け、光を見つめ始めた。 |
テンションをあげるべく、仕事帰りにU-22代表のチケットを買いました! …あがるのかな?
----- 書類が減った、ってよりは、適当な投げ出し方を覚えたのもあり、 そして土日完全潰してるのは虚弱には無理なのもあって、疲弊しているのもあり。
とにかく、一時期に比べたら、帰るのが早くなっている。 早く帰るってことは、家で過ごす時間が長くなることを意味する。 風呂入って寝に帰るだけじゃなくて。
家では独りだ。独りぼっち。当たり前。 それが、この街(KASHIWA)に住むために払った代償。
孤独に耐えられなくなって、煌々と明かりが輝くバベルの塔へ。 こんな時間になっても、独りで買い物する人よりは、そうじゃない人が多い。 誰かと一緒。
そして、目当ての本が見つからなくて、夜道を彷徨う私と反対方向へ歩く人たち。 家に帰るのだ。みんな、帰るべき場所へ帰るのだ。
「帰りたくなる家を創る」 10年前に目指したこと。でも、実現してない。それはそうかもしれない。 同じく、10年前に決めたこと―もう誰かを愛して傷つけない。
誰かの思いをシェアリングしても、誰かと思いをシェアリングすることは、拒んできた。 考えていることは話すの得意だし大好きだけど、思っていることは押し殺す。
言葉を…声と文字を繰り出せば、人の注意はそちらへ向く。いわば、ダミーに。 ダミーを量産するのは、他人に決して「私」へ触れさせないためだ。
沈黙をともにできる人を欲しながら、バリケードを築いている。
やっと見つけた本。占いの本。あまり耳障りが良くない言葉。 未来は…私を磨く試練になろうとしているのか?
応援。それを立つ地表にしていない選手を、私は知っている。 トリコロールの10番。あれは、あれで、美しい。
行きたければ行けばいい。人の言葉に耳貸す人ではないだろう? ああ、だけど、一つだけ覚えていて欲しいことがある。 いつだって、どんな選択をしたって、あなたを大切に見守り続けている人の眼差しを。
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