何年経っても書けません。というか、人が一生同じようなメイクをし続けるように、
最初のころに染みついた書き方から全く変わってないというか。呆れます。

ネットでサッカーについて書き始めた頃、その対象は、誰でも行くような試合だったんです。
A代表、あとアントラーズやジュビロetc.のJ1リーグ。他にいくらでも観戦記はあるし、
TV中継だってある、だから行った人間にしか分からないような“コト”を、ってスタンスで。

でも、どんどん見る人が少ないテリトリーへシフトしてて、試合を実際に見てない人が
私なんぞの書いた駄文を読む、その傾向が年々激化してるから、怖いんです。
ちゃんとした見る目と、表現力があればいいんでしょうが…プレー経験もなく、
ボキャブラリーも乏しいから、無駄に比喩表現を多用し、やたら分かりにくい。
そんな文章を読んでいる人がいること自体が恐ろしいですし、一番恐ろしいのは、
それを通じて選手（描写を飛び越えて、間違いなく存在する事象）を推察する人がいること。

危うい言葉の上に築き上げられた像なんて、像なんて。
正しく…正確に、狂いなく描けない、伝えられない自分を嫌い、恨むばかりです。

観戦記、ちゃんと書けたらいいし、読めたらいいのに。
そんな書き手さんが訪れるような試合、観客数ならいいのに。
結局、そこを目指しているのかな、とりあえずは。

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『船山兄弟対決は兄に軍配』（ニッカン・速報）
鹿島MF船山が兄弟対決に挑んだ。25日、弟貴之のいる流通経大との練習試合に先発出場。
ボランチの位置でFW貴之と対峙（たいじ）する場面も見られた。
「やりづらかったですね。あんなにガツガツ来るとは思わなかった」と思わずタジタジ？
試合は2-1で勝ち、プロとしての意地は見せた。将来は兄弟Jリーガーの夢もあり
「活躍しないといけない。無名の兄弟になっちゃう」と苦笑いしていた。



アントラーズ公式によると、得点者は千明さんです。見たかったですねー。
いや、日立台であんなに楽しいゲーム見せてもらったんだから、満足してますけど！

日立台でも話してたんですが、最近ホットな兄弟といえば、Fマリノスの山瀬兄弟。
お兄ちゃんへの思いをストレートに表現する弟に対し、やっぱりクールな兄。

…船山兄弟レポは、鹿島系RKU贔屓ブロガーさんに期待しましょうvvv
とりあえず、またヒゲそるの面倒くさがってるっぽいなー（苦笑）

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