Land of Riches


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 2006年07月19日(水)   タメ口呼び捨て 

最も文法に厳しいブラウザOperaで見たら、Lefty of Reysolはレイアウトが
ガタガタに見えるんじゃないかと思っている今日この頃です(でもPCには入れてない…)

ルールを守る、そしてルールを守れているかチェックする、それを社会は求めている―内部統制。

そういえば、岡谷は全員出社不能なので電話しないで下さい、という緊急メールが来てました。

最近、相手の年齢や肩書を全く考慮しない発言を連発していて、上司にもびびられてるし、
それが選手相手にまで発現している現状が、なんだか嘆かわしくなってきます。
私が人を判断する基準って………。

そんな感じで(接続不明)本日午前、大阪からやって来た(以前もそんな会社にいたけど、
東京と大阪に同様のオフィスがあって、偉い人は新幹線で行ったり来たり、
その方々と話していると、ついつい関西イントネーションが復活して訝しまれます)
常務と1時間ほどのミーティング、という名の独演会。自称、この会社の異端児。

いや、自分で自分を変人だという人は、まだまだ変の程度が緩いというか、
だからまだ組織(企業)の中で生きていけているわけだと思われますけれど。

今回、所属派遣会社に異例の一般事務大量募集がかかったのは、会社の、
とある基本的(=ミスが許されない)業務を、現在全国数ヶ所で行っている
(それもそれぞれのローカルルールで)のですが、これを来年までに東京へ
集約するためです。東京オフィスでの作業量が増えるため、必然的に従事人員も
増やさなきゃ、というわけですね。とはいえ、この集約過程で「標準化」を進め、
最終的には“10年目でも1年目でも同等の教育(研修)とマニュアルがあれば、
同じ結果が出せるようになる”ようにするんだそうです。数年の時間を費やして。

「東京のスタッフの誰に質問しても同じ答えが戻ってくるレベリングが必要」
集中化、標準化、電子化、品質向上…そして、効率化の極みとして、
理想形とされているのは【人員という名の歯車、歯車という名の人員を
簡単に生成できる画一的なシステム】なのです。かくして、数年後には
今回増員して臨む集中化チームのスタッフを半減、社員は他部門へスペシャリストとして
転出し、派遣社員はキャリアを手にステップアップしてもらう…という画策です。

どこの怪しい転職コンサルタント(特技:転職を煽ること)かと思いましたよ。
常務自身が50歳研修で、いきなり白紙を渡され、何ができるか書けと言われ
(ここで何をしてきたか、やってきたことや経験年数を書いてしまったらOUT)
今までの職業人人生に愕然としてしまい、若者にはキャリア形成を意識して
働いてもらいたいということらしいのですが…それにしても、企業のトップが
社員へする話とは思えませんでしたよ。だからこそ面白かったんですけれどね。
(面白かった、と感想を正直に話してしまう私もダメ社会人なのかな?)

1ヶ月に1枚、白い紙に、解決した問題を箇条書きにしておけば、それを30枚書いた頃には、
つまり2年半ぐらいの時が経てば、そのカードを人材スカウト会社へ持っていくといい…だなんて。
派遣社員は派遣歴が長い人ほど、キャリアのみが評価される現実をよく知っているので、
他人事ではなく、切実な話として聞いたんじゃないかと思います。私はまだまだ…です。

将来的にはペーパーレスもあって、必要人員が半分になる、それまでの数年間、
できれば働いてほしいというのが先方の希望であり、幸いにも、それは4〜5年後まで
今の暮らし―自分の時間とその活動費を捻出するために働いている―を維持したいと
考えている私の希望と一致しているので、ここで働いていこうと、今あがいているわけです。

「今日も一日、○○(会社名)の仕事だけで終わってしまった…は虚しい。
 1日15分でも自分の時間を持て。それでも1年経てば結構な時間になる」
そんな言葉にはうなずけないのは、私の生活主軸が違うから(苦笑)

自分のキャリアを今、築いているという自覚を持って過ごすこと。
自分は何ができるのか、という視点を常に持ち続けること。
自分がやっている業務の“意味”(会社や社会内での位置)を考えること。
基礎的な業務過ぎて、当たり前になりやすい仕事だけれど。

業務以外でも、目標を持って勉強することは意義がある、その勉強した中身が
業務にどれだけ反映されているか?―資格は、合格というゴールではなく、
そこまでの過程に意味がある、その課程を噛みしめる人間にのみ意義がある。

永遠に適正を、理想を追求していく、それが企業のあるべき姿…なのか?

この部門で何をしていたか、離れた後どれだけ経っても言えるように…忘れたくても
忘れられないことを作ってほしい、と常務の話は締めくくられました。

NHKニュースは土砂災害からパロマの話へ話題が移りました。常務が悪い例として
いろいろ挙げていたパロマ、最近ニュースを見ない私はあまり流れを知りませんでした。
世間の流れを把握し、それに乗って、遅れない仕事をする、それがある職の
スペシャリストである者の義務だと。うーん、せめてニュースサイトぐらい巡回するか?
(サッカーサイトさえ巡回数は減っているような…)

言い訳をした人間が頭を下げる醜さは、日本人の好まぬところですよね。
日本人は清らかな、穢れてないものが感覚的に好きですから。理屈以前に。
(シンドラーエレベータも、まず最初に謝れよ、と思った人は多いはず)

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更新情報。誰も(ページめくり発生したし)見てないと思って、レイソルU-18の
県リーグ市立柏戦を、当日怒りに任せて取った手書きメモの勢いそのままに清書。
今年の良くない試合ってパターンが決まってるから、個別の記憶が残りにくいのです…。

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日付変わる前に―相馬さん宮原さんの誕生日おめでとうございます☆
忘れてたわけじゃなく、むしろ職場で電話メモへ日付入れるたびに思ってました。

いつか『星栞』に12星座全部、選手のサインを入れてもらうのが目標だったりして。
(今は天秤座と蠍座にしか入ってないのですよ)
私は…どうやら言葉を振り回して生きる人間として生まれてきたようですね、東洋占いでは。

天皇杯、千葉代表は宮崎代表とアウェーで対戦。笑。苦笑。


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