Land of Riches


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 2006年04月05日(水)   あの日ボールを投げた人は1年生だった 

大学サッカー開幕戦の話を知れば知るほどへこんでいます。単純。まだ4月なのに。

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業務連絡:
今日、家に携帯を忘れてきました。職場から日立台直行なので、携帯を見るのは
多分22時過ぎになります…急ぎの用件ある方申し訳ないです! 最近すぅ化進みすぎ(え?)

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本日のヒーロー・ディエゴは「高萩さんを試合中に削った奴!」と定義されました。
森脇さんの鮮やかなクロス、高萩さんのボールさばき、菅沼さんの前線突破。

菅沼さんのプレーが目の前で見られること。ユースの先輩・宇野沢さん大谷さんとのマッチアップ。

菅沼「やっぱり(レイソルに所属してたので)気持ち的に入った試合でした。
絶対勝ちたいというのがあったけど、ミスが多いし、もっともっと
ストライカーにならなきゃいけない、チャンスを作らないと、と思いました。
でもチームでやろうとしている事も見えてきたので、今後はやっていかないと。
ブラジルでの経験ではタフにもなったし、少しは活きてますかね?
点を取れるところが1、2箇所はあったからもっと精度をあげて早いボールを出さないと。
レイソルは大好きなチームなんで、次は必ず勝ちます!
サポーターのブーイングは思っていたほどでもなかったです。
うちのチームは守ってからカウンターという形で今日は雨であまりボールが
回らなかったけれど、(首位相手に)やれないこともないと思いました」

高萩「引き分けにできた試合だから悔しい。後半はうちのミスが多かった。
どうしてもDFからFWへのロングボールが多くなって中盤が作れず
セカンドボールも拾えず、攻撃が出来なかった。
ただ、前半途中は自分たちのリズムが作れていたので、これを後半も
出来るようにすれば良くなると思う。ホームで3勝してるので、アウェイで
勝点1でも取っていけるようにしたい。やはりレイソルのレベルは
他のチームと比べて高いが、もう少し修正したらやっていけるかなとも思う。
過密スケジュールも、自分は試合しているほうが楽しいから疲れはないです」
(J'sGoal)

ずっと探していたもの―愛媛FCの一員として、菅沼さんの言葉。ありました。
試合後、何人ものレイソル選手とハグしていて(感激しました!)でも挨拶に行くのは違う方向で。

その立ち位置の不確実さは、それでも彼がそこに立っている事実を揺るがしはせず。

菅沼さんが引きずり込んでくれた世界、私は今そこにどっぷりとはまっていて。
久しぶりに会った友達の言葉で、自分が勝手に作り上げたバイアスを壊していく…。
(今日は柏駅からのタクシー(!)から晩御飯、めん吉まで本当にご馳走様でした!
 もうこうでもしなければ、めん吉に行かなくなった自分が分かりました)

12月末に練習試合に出て、先週の土曜に入学式を迎えたばかりの人。同期の昇格組。
先人が歩いてきた道、その生き様は参考にはなれど、これから来る未来と因果関係はなく。

私は焦っていて。
焦りが理屈ではどうにもできないこと、その焦りは何もうまないことも知っていて。

1日1日と、その集合体としての幾年の歳月が、人をどこへ導くかなんて
分かるはずもないと、その身をもってして分かりきっているはずなのに。

私の立ち位置がどんどんときと共に変わっていて、だから周りの風景も変わっていて。
それでも、昔と変わらず喋れるような人もいて。とどのつまりは幸せだなって。

幸せは切羽詰ったというか、不安定な中にあるのかもしれないってことも、
実は10年くらい前から分かってるような気がするんだけどなぁ。

見たい、会いたい、話したい、励ましたい、支えたい―前向きな意思。
私の未来をくみ上げる材料。





はっきり分かったこと。
私は去年の12月11日に家出をした…家出すると決めた。
今も家出中。


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