Land of Riches


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 2006年01月19日(木)   また新しい旅が始まる 

玉田さんがトヨスポで回転寿司する姿は想像がつきませんよ(苦笑)
11番…平野さん(古いけれど、私にとってトヨスポの記憶といえばこうなる)。

なんとなく黄色20番のシャツが気になって、シャツとタオマフをしまいこみ
(これはかけてあるハンガー自体が永田さんからもらったもので、それだけは…)
初めて出た個人グッズだと喜び勇んで買った割には、ほとんど試合で使わなかった
フルネーム入りのリストバンドは、汚れの度合もあって捨ててしまいました。

Lefty of Reysol―その人はもう柏にいない(現住所:熊本)わけで、
玉田さんが名古屋の人になるからどうこうでもない(レイソルに左利きはいる)のですが、

玉田圭司のような奔放闊達な感情表現を目指して日々言葉を紡ぎ続ける、
心を病みし者のblog。話題はレイソル中心のサッカーから日常雑感まで、
心が受け止めたものをそのままに。


…という、RSSで吐き出されるblogの概要は書き直そうか、迷ってます。
なんでLack of Reasonをやめてこのタイトルにしたかには、玉田圭司という
人間が吐き出す言葉、というか、全身が放出する感情が大いに関わっているから。

GetSportsでレイソルのために犠牲を払った様子も伝えられた、そもそも
そんな密着ドキュメンタリーが作られるのは、玉田さんがフル代表の選手だから。
そして、紡ぎだす言葉が彼というパーソナリティをよく示しているから。
(永田さんや明神さんの性格では、作ってもああはならないでしょ)

ともかく。Lefty of R.K.U.というタイトル案(=船山家のお兄ちゃんのこと)は
とりあえず封印にして、これも気分が変えたくなったら変えるし、 そうならなければ
どんな曲解をされようとそのままだと思います。ゴミ袋サイトが紙袋で
燃えるゴミが出せなくなる日が近づいているというのに、ずっとそのままであるように。

そういえばRさんから、1/28にマリノスとRKUがTMするってメールをいただいたのに
返事返してないままでした…すみません。お兄ちゃん。勉強のために、行く…?

―人は理性による理解よりも感情による共感に対して素直である。







あなたの人生における10大ニュースを選んでください、と言われても。
成功体験が挙がらない(失恋だのリストラだの)のもそうですけど、何より
趣味、特にサッカーと切り離せる出来事がないのが、我ながら笑えると言うか。
住所も仕事も学歴も、ほとんど全てがサッカーに影響されている人生。

船山貴之さんがトロフィーを掲げている写真を普通に見れるようになりつつある
今日この頃、しかし、落ち着けば落ち着くほど、去年の12月に失ったものは
2001年の6月前後よりも大きく、生命欲あふれる私が死んでしまった1997年の10月に
匹敵するんじゃないかと思えてきました。二度と取り返せない、透明な宝石のような時間。

常に矛盾があります。死にたいけど死にたくない。一人でいたいけど一人じゃ生きられない。
自由を欲するのにパターン化されていたほうが楽。数年遅れの自己分析が
私に突きつけてくる、どうしたら止揚できるか見当もつかない勝手な欲求たち。

全ては叶わない、何かは我慢しなければならない。でも何を諦めればいいか分からない。
全てを叶えることは無理だと、理性も感情も本能も納得してくれないと。

もうそろそろ自分が主語の人生を始めたい。だけど…楽しいサッカーがもっと見たい。
これは矛盾しているのか? でも土日休みじゃなくてもいい、ってのは一種のヤケ。





今は遺書に書きたい言葉すらない。じゃあせめてそれを探すためにしばし生きるか?(微苦笑)

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黄河の東側のクエストは一段落。さて…。


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