Land of Riches
Index|Before|After
私自身はそれを手にしたことがないんですが…ボーナス同様(苦笑)
U-18代表目当てで買ったエルゴラ、どこが1面だかレジ前で広げて確認しちゃいましたよ。 あれは一番外側の紙が4面広告なんですね。11月からは朝刊になるらしいですが、 正直買いづらいという印象が。一番インパクトあったのはマルハンの記事かな。 あとはU-20代表がよくよく見たらやっぱり萌え(特に細貝・赤星の中盤)なこと。 情報を集めようという気力というかパッションだけが足りませんけれど。
だって永田さんと祐三さんの握手会でさえ、シェイクハンドが苦手なのもあるけど テンション上がらないんですもん。唯一前向きな感情をもてるのは、日曜午後に対して?
なかなか欲しいものは手に入らない、だから欲しいと思うし、手に入れるために頑張れる。 どんなに苦しくても、辛くても、身体が悲鳴をあげても、今一番欲しいもの、 やりたいことは決まってるんだ、分かってるんだ、だからそれを最優先にする。 (気がつくと移動時間抜きできっちり1日の3分の2は梅郷の空気を吸っていたりする(笑))
輝く明日をこの目で見るために。この目で。
----- システマティック、オートマティズム、オーガナイズ…数的有利。もしサッカーを 1対1の集合体だと考えるなら、攻撃1対守備2なら守備が有利で、逆なら攻撃有利。
でも数学で扱うところの1や2は実在しない(概念に対して与えられた名前)ので 1は必ず1ですけど、サッカーでの1は1とは限りません。守備をサボる選手がいれば 立っている人数とは違ったパワーバランスで局面は展開されていきます。
最も番狂わせが多いから賭けの対象にもなっているスポーツ。ゴールは基本的に遠く、 それでいて時に信じがたい美しいゴールや、圧倒的な数的不利を打破するドリブルなど 理屈を超越した、理性のつかさどるのとは別の領域のモーションも行われる。
理性が支配し、本能も跋扈する、絶対的な正解のないスポーツゆえに、多くの人が魅せられ、 それは100年以上の時を経ても色褪せずに世界のあちこちを狂わせ続けている…。
それは数学じゃない、芸術とも限らない、社会の、人の、縮図…合わせ鏡。
浮気物の私が転々としながらもサッカーを観ることをやめないのは、サッカーには いい意味で予想を裏切っていくれる快感がたまに…稀にあるから。稀だけれど、 それが忘れられなくて通ってしまうのです。それは一本のスルーパスだったり サイドチェンジだったりインターセプトだったり。サッカー選手のある割合の人々は アーティストだと思いますよ。芸術家。凡人には理解できない感性を持つ人たち。
だから、私が一番嫌いなのは、予想通り、あるいは予想以下でしかないゲーム。 ああ、こんな試合はいつか見たような気がする、8月の千葉戦…って私は生で見てませんが。 「賢者は歴史から学び、愚者は経験から学ぶ」と言うけれど、手痛い敗北からも 何も学べず同じ過ちを繰り返す愚者以下の存在はどう呼べばよいのでしょうか。
動かないフランサ、汚染されて止まったレイナウド、持ち味を封じられた玉田さん、 実効的な守備力の伴わない中盤〔ボランチ〕二人、SBの基本としての守備が怪しい両SB。 全ての負荷がバックライン…本日はCB二人、彼らとGKの個人的な守備能力へ かかってきてしまう、それは前節と同じ。11人選手がいても、チームはいません。
つまらなくて時計が過ぎるのがゆっくりでしたよ。でもこんな戦前準備で試合へ 突入してしまうチームが勝ってもらうようでは困るのです。愛する選手の未来のために。
疲労+風邪+生理痛のトリプルパンチで昼過ぎに起き、開門時刻頃に身支度を始めた ヘロヘロの私は、永田さん祐三さんの握手会には撤収寸前にしかたどり着けず。 見たのは、最後に握手(イベント終了後)を求めてきた小さな男の子へ優しく 応じていた祐三さんの柔らかい笑顔と、今日はなんとなく気分が乗らないように 私には映った永田さんが、ツーショット写真を頼まれて、後輩の身長に合わせて(!) かがんでいたというか傾いてくれたところだけですよ。なんかもったいないことしたような。
でも今年のレイソルカレンダー大判は、背景を切ってしまったせいで臨場感なし。 これならまだ玉田さんが写真を選んだというWonder Leftyの方がサッカーカレンダーぽくて好き。
----- 業務連絡:明日もし早起きできたらU-14の千葉ダービーを見に行きます。 トップ練習へは近寄らない方向で(苦笑) でも今の体調だと起きる可能性はかなり低め。 午後は開門頃にはいたいなぁと思ってますけど、これも体調というか起床時刻次第。 今日はドーピングに天皇杯千葉県決勝の動画を使っちゃうぐらいダメダメでした。
|