一日の出来事の密度がでかすぎて、消化も出来ずに押しつぶされそうな心地。
それは私が作った時間ですが！

今日最大の失敗はCan Do!の録画をセットしてしまったこと。
うちのCATVは（＝BS）HDDデッキを通さないと見られないんだよ…というわけで
2点目は見てません（苦笑）　もう、出来事を把握するだけでも四苦八苦で、
それぞれに対してどういう感情を抱くのかさえも忘れかけています。

というか、何が私の欲すること、何が嬉しいことかさえ見失いかけています。
自分が自分に与えた「こと」で全く満たされない虚しさ。

望みがかなうなら、時間を巻き戻してほしいと願ってしまう憂鬱。





瑞穂が私を喚んでいる…4・5年前の私が叫んでいる、胸の内で。
「準備はできている」
そう静かに口にする人のことを想い出せ、と。






よく笑うと言われるけれど、嬉しくなんかないんだ。
喜ぶという感情も、何かを大切に想う感情も、もう忘れてしまった。
今やっているのは、そのフリ。記憶をたぐりよせて、見よう見まねで演じて。

私の大切なものはどこ？
私の大切な人は誰？
私の大切なものは何？
私の大切な人は今どんな顔をしている？

予定調和を望んで、予定調和を嫌って、世界が360度に広がっているのに戸惑って、
時間が一方向にしか流れないのに絶望して。幸せなんて欺瞞だなんて
言いきれもしない、それが何だか忘れてしまった歯車になってしまった…社会のクズに。

電話の声に嘘をつくのにも、慣れてきたけど、痛みを感じないわけじゃないんだよ。

誰も私を知っている人のいない世界で生きているような感覚、これは何度も味わった。
でも今は、それでも生きていたいと思える。生きてさえいれば、生きてさえいれば。

いつかきっと思い出せるって。笑えるって。楽しいことがあるって。信じていられる。

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