Land of Riches
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2005年04月22日(金) |
透けたサックスブルー |
いくらなんでも触れないのは不自然かな、と思って書いてみたり。
俊哉さんがサックスブルーじゃないユニフォームを着る、それ自体はもう しょうがないというか、ジュビロというクラブ自体がガラッと色を変えてしまったから、 今の俊哉さんは全然シンボリックな存在ではないし、何よりジュビロ自体が そういう補強をしたんだから何も言えない(正直そういうことをするクラブに なったんだよなぁ…と思って寂しいのだけれど<その点、鹿島は愚直だなあ)です。
ただ、もう俊哉さんと名波さんのコンビプレーは見られないのかな、って、 それだけですよ。よく書いてますが、日本中見渡しても、この二人ほど固い絆で 結ばれたコンビいないですよ。これは翼&岬の領域。本山&伸二が本能というか 直感的な部分でシンクロして途方もないハーモニーを生み出すのに対して、 この二人は積み上げてきた時間の尊さを教えてくれます。Jリーグでこの二人に 近い関係にあるのは本山&小笠原ですけど、二人はあんまり互いについて 語ったりしないじゃないですか(笑)そこら辺ですよ。フィールドの外までも。
昔の私の望みは、相馬さんがジュビロに移籍して(苦笑)俊哉さんと一緒に 引退してくれることだったのですが、こうなったら、大学時代に冗談で言ってたように 二人揃ってエスパルスに行って一緒に引退してくれ、と思ったり思わなかったり(微苦笑)
まあ、俊哉さんがジュビロに残っても、名波さんとのコンビは見られないっぽいけどね…(遠い目)
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面倒くさそうにネクタイを結ぶ手つきは、こいつの制服もブレザーなんだと思わせるもので。 「どうせすぐスウェットに着替えるのにな」 独り言かと思ったけど、これは同意を求めてきてるんだ、と気がついて、慌てて返事をする。 「うん、でもあんまりダラダラした格好で移動したくなくない?」 「移動っていったって、寝てるだけだし」 すごく現実的。いつもそう、勝つために何をするべきか、すぐに決められる奴だから。
----- オーダーから1ヶ月以上過ぎたし、帰ったら問い合わせようと決めた羽田タオマフ、 メールチェックしたら出荷報告が入ってました。なんか明日のカシスタは いろいろとイベントがあって、コンコースだけで満たされてしまいそうな勢いで、 行けばよかったかも、と思っちゃいました。でも明日はBSでカシマ→日立台を ハシゴの予定…これすら、地上波オンリーの実家では味わえないことですが。
私はいつも、自分以外との距離のとり方がうまくできなくて戸惑ってます。 サッカーとですら―サッカーは生きている人とは違う、ただの出来事なのにね(苦笑)
というわけで、寝ます! 寝るったら寝るんだよ! 今日は寝てもいいんだよ!! …トヨスタは名古屋じゃない(むしろ名古屋から離れすぎ―名鉄豊田線は 殺人的に運賃が高い)ですけど、名古屋へ安くor速く行く交通手段から、 濃いことで有名な名古屋グルメまで、どんと来いです。ふふ。今ブーム(違うだろ)の モリゾー&キッコロは専門分野外なんで自信ないですけど…。ふふふ。
----- 早速カシスタの試合は日曜だというツッコミを食らいました(自爆)これって タオマフを持っていけってことですか?(99.99%明日届くと思われるので)
うーん、でも日曜一番優先順位が高くなくちゃいけないのは午前練習なのです。 というか、ここ最近、毎週末毎週末日立台へ行っているのは、とっとと ミッションを完遂させるつもりで…全然できてないだけなんです。 柳澤くんとか船山くんとかは結果論で。いや、私も日立台の野球場に立って 「そして誰もいなくなった…」と呟きたくはないんですが。でもさでもさ。
名前さえもよく知らない選手の負傷リリースでさえ、過剰にナーバスになっている自分がいて。
失うことを恐れるようなものは手に入れない方がいい、って昔ミスチルも 唄っていたような覚えがあります。でも、不思議なことに、人生って、 どれだけ“もの”をなくしても、まだまだどんどんなくしていけるんです。
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ガコン、と鈍い音を立てて、ゴールバーはハヤテのミドルシュートをはじき返した。 拒絶―客観的に見れば、もちろんハヤテのボールコントロールが足りなかったのだが、 しかし、ハヤテ自身は渾身の一撃に手…もとい“足応え”を感じていたので、 音が響く前、網膜が跳ね返るボールを認めた瞬間、全身から力が抜けそうになった。
脱力感に囚われかけているうちに、事態は…試合は動いていた。 周りで沸き起こる歓喜の声。駆け寄る仲間たちの中心にいるのは、一際小柄な。 「カケル!」 ようやくハヤテの身体は、ハヤテの脳の命令を受け付け、一直線に走り始めた。 チームメイトの成す人垣から現れた、周囲より一回り小さな少年・カケルは、 ハヤテの顔を見るなり、ニヤッと笑って言うのだった。 「バーカ」
ミドルシュートを選択した時点で、意表をついている自信はあった。 だが、カケルはそのこぼれ球を予測して、ゴール前へ詰めていたのである。
というわけで(?)相棒の名前はカケルに決定しましたです。名字まだありません。 久々にゲームへ逃避したい欲求上昇中…実はこの前も無料のMMOを物色…ごほんごほん!
----- 羽鳥。今夜もお付き合いありがとうです(^^)
U-20壮行試合の開催地について、喜ぶ人、怒る人、関係ないと言い切る人、 いろんな人の感情があっという間に捕まえられるJBAって、ネットの便利さを 長短両面から簡単に感じられるツールだと改めて思いました。誰が正しいわけでもなく、 ただそこにあるのは“(読んでいる)自分に近いかどうか”の距離だけ。
自由という翼さえあれば…そしてそれを羽ばたかせようとする意思と力さえあれば、 同じ世界、同じ時に生まれ落ち、生きていれば…生きてさえいれば、決して へだてられることはない…絶望的に離れることはない、はずです。だから大丈夫。
にしんさんからまた重い球(野茂さんのストレートか(苦笑))を投げられました。 せっかくだからゆっくり考えてみましょうか。だいぶ眠くなってきましたし、お陰様で。 何がいけないって、夜の薬をちゃっかり飲み忘れていることに今気がついたり(アホ)
独我論とか視野が(論理的にも物理的にも)狭いとか帰りたい場所〔ホーム〕とか 理想の家族像とかワタシとアナタとワタシとアナタの子供とかbelong toとか 会社への所属意識とかフランチャイズ・ホームタウン制度とか、よぎる言葉は数あれど。
悔いを残したくない、それは私もそうだから(微笑)
----- 一番ビックリなのは、"Doubt"のCDを探そうとしたら、既にPCへ入っていたことです。あはっ。
からっぽになった きゅうくつなむねのうちは いつでもふきげんで いつかきえていった たわいのないじょうだんにも はなしをそらしてた
ふとした瞬間に、君のことを想うだろう…憂鬱〔ブルー〕を撃ち抜いて。
簡単に答えだけ書き記しておけば、私に何かを与えてくれたのは、常に誰かであって、 その誰かという魂を持つ一人の人間以外の何物(e.g.組織)ではなかったわけです。
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