Land of Riches
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2005年04月20日(水) |
吉澤佑哉さん&斉藤俊秀さんお誕生日おめでとう! |
こういう時は便利ですね、さっかりん。
深夜というか、早朝3:30を迎えようとしているのですが。 お題「今望むことは」―つい最近LRに書いたばかりだけど、笑いたい、と思いました。 でも、LRでそう書いてから、私は思い切り笑ったことが…ある、少なくとも 今ぱっと思い出せる瞬間が―その刹那、私はものすごく幸せだったという記憶があります。
彼の存在がそこまで自分の中で大きくなっているのだとしたら、それは心苦しいこと。 だけど、彼のはじけるような笑顔を思い起こすだけで心にエネルギーが宿るのも確かで。
たくさんそんな笑顔が見たい、と望むことさえ(道義的には)罪なのかなぁ?
----- ▼大久保裕樹選手の怪我について(J'sGoal)
ガーン!! あ、あたしのGWの一番の楽しみがぁぁぁ!! ケガと警告には気をつけてって ずっと祈ってたのに…帰るのやめようかな…いてもしょうがないけど…っていうか 楽しいことがどんどん目の前から消えてなくなっていくよ…もう嫌だよ、 いつだって手からこぼれ落ちる恐ろしさと背中合わせで見つめているのは。
ますますGW以降の予定は未定です。多分見に行くと思われるのは1次リーグだけかな。 今週末も土曜は思うところあって欠席です。在宅なのに。家にいたって、 楽しいことは転がってはこないけどさ…部屋に放置された500羽の糸通しされた鶴と もう500羽の手付かずの鶴(この状態で早くも数日経過)が今の精神状態を 雄弁に物語ります。ますます物事の優先順位を見失って、眼精疲労と眠気だけが 常に私を苛んで。私は何のために胸の痛みを抱えたまま働いているのだろうって、 数字と無駄な格闘をしているのだろうって寂しくなって。意味がないと、意味が。
ただ意味もなく、訳もなく、ごめん、ごめんね、と謝り続けるだけなのです。 -----
慣れた手つきで注射を打つ。訝しげにその様子を見ていた僕に気づいて、 あいつは「ただの痛み止めだって」と笑った―若さの欠片もない乾いた笑みを。 麻薬中毒患者を連想した。ただ、あいつにとっての麻薬はここにはなくて、 僕には決して足を踏み入れることのできない場所にあるってだけで。 このまま注射を打ち続けたら…いつもあっけらかんとしているあいつが、 珍しく本気で怒って僕をさえぎったのは、そう口にしてしまった時。
何かを手に入れるためなら、代わりに何かを差し出さなければいけないんだろうか。 だとしたら、僕は、僕が欲しがっているもののために、これ以上、この体から 何を切り出せばいいんだろうか。ちょっと考えて、でも考えたって 答えなんかでないんだとすぐ分かったから、考えるのはやめた。黙ってあいつを見送る。
あいつの背中が最近、少し辛そうに見えるのは、背負っている想いの数が増えたからだ。 そして、僕はその荷を分け合えない自分を情けなく、ただ恨むばかりだった。
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