Land of Riches
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2005年01月07日(金) |
絶対に参加できない企画 |
【2004年柏レイソルを振り返ってみよう@中野太陽会】
☆ベストゲーム:J1/J2入れ替え戦vsアビスパ180分一本勝負
私の中では180分で1試合なので、あえてそこにこだわって。(結果的に)NNCBの リベンジマッチを完封で飾れたのがチョイスの最大要因ですけど、一方で 見逃せないのは“相手(ほぼイコール山形恭平)にも思い入れがあった”ことでしょう。 私にとって、良い試合とは両方を見られて―アビスパを見ている人からしたら とてもそうは言えないだろうけれど―初めて成立するのです。かつて、何度も チャンピオンシップでローズレッドとサックスブルーが交錯したように。
☆ワーストゲーム:2ndステージvsレッズ@日立台
永田さんが退場したから…TV観戦でさえ途中放棄したから、が建前の理由ですけど、 何か違うとも感じてます。一般に良くない試合だったとされる1stアルビレックス戦も 2ndガンバ戦も、生はおろか、リアルタイムTV中継、いやテキスト速報さえ 見てないんですよ。だから何が腹立たしいのか、実感できてなかったりします。 あ、もちろん心情的には大晦日堂々1位に輝い(?)たあの試合ですけど…あれは “ゲーム”ではない部分での出来事なので。もし、この試合が永田さんの 2004年最終戦だったら―それは実に恐ろしく、またそれでいて望まれた ifなのですけれども。そんなフィルタは、同時に私のイデオロギーでもあります。
☆ベストゴール:永田充選手@1stステージvsヴェルディ@味スタ
これに10Pが加算されるかと思うと、絶対に参加できないです(にやにや) 仮名使ってもバレバレでしょうし。本当はJースカップ決勝トーナメント 1回戦vs横河の福地くんにしたいのは、以前blogへ書いた通りです。あれは軌跡も、 決まった時間も、取った本人の喜びっぷりも、言うことなかったですから。
サッカーはやっぱりゴールですか? ゴールありきのスポーツ?
☆MVP:玉田圭司選手
一人のヒトが生きていく中で見せる表情は実に多彩だと教えてくれたと同時に、 おのれの心情へストレートに生きる快さを伝えてくれた存在でもあります。 眩しすぎて決して手は届かないけど、ただ、そんな人の背中を遠くから見ていられる 自分も結構幸せなんだと思えてくるから、この人はやっぱりすごい選手だと思います。
少年と大人の狭間にいる選手が、いつまでたっても世代としても好きですからね、私。
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