Land of Riches


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 2004年10月21日(木)   ステレオタイプ 

こんなセンターバックがいたら、どんな風に使いますか?

◇タイプ1
体格:ひょろりと細長い。時々当たり負け。
性格:おっとり、のんびり、マイペース。闘争心は内に秘める。
口数:少ない。コーチングは腕で行う。
得意なプレー(守備):インターセプト、カバーリング。
得意なプレー(攻撃):ロングフィード。
よくする表情:微笑み。ただし目は笑ってない。
チーム内での役割:なぜか腕章を巻く。本人は乗り気じゃないのに。
学生時代の成績:体育以外は平均的に悪い。

◇タイプ2
体格:頭一つ抜けてデカく、がっちりと筋肉の鎧を装備。
性格:単純明快な熱血漢で、大の負けず嫌い。
口数:ピッチの外でも常にうるさいが、その言葉は意味不明なこともある。
得意なプレー(守備):相手を倒しそうな勢いで仕掛けるタックル。
得意なプレー(攻撃):セットプレーでのヘディングシュート!
よくする表情:無邪気に笑い、すぐ怒る。
チーム内での役割:声がよく出る実質DFリーダー。ピッチ外では主将を支えるNo.2
学生時代の成績:美術や音楽、あるいは理科など体育以外に一つだけ得意科目がある。

◇タイプ3
体格:CBとしてはそんなに大きい方ではないが、なぜか肉弾戦にも負けない。
性格:足も速いが頭の回転も早く、TPOをわきまえる。メディアにはクールと呼ばれる。
口数:基本的には聞き役だが、口を開くとずばっと毒を吐く。
得意なプレー(守備):うまく相手の体をさえぎってコースを消すこと。
得意なプレー(攻撃):本職も舌を巻くような鋭いラストパス。稀にだが。
よくする表情:変化に乏しい中で、時折、不敵な笑みを浮かべる。
チーム内での役割:一匹狼だが必ず誰かになつかれてしまう。
学生時代の成績:担任に進学を勧められるほど優秀。


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