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また言ってるよ(笑)いまだに某社の「おいしい牛乳」は何が美味しいのか 結局寝てなかったり。眠たくても寝れない自分が恨めしい…。 世界は自分を中心に回ってる的俺様MFって、二種や三種だと、どの世代でも見かけますが、 今日は久しぶりに地軸を見た気がします(笑)うーんと、ティーンだった頃の 野沢さん以来かもしれない。でも俺様・王様といっても、(主にパスで)人に干渉して おのれを誇示するんじゃなくて、「俺様と10人の仲間達」みたいな感じ。 違うなあ、これだと上下関係みたいだ、うまい言葉が見つからない…それは 彼が他の誰でもない船山貴之だからだけれど、私はずっとずっと船山くんを見たいから、 自分を中心に回っている“世界”の方が、もうちょっと大きくならないかなって思うんです。 レイソルユースのサッカーは、相変わらずこれとは説明できなくて…その上に立つ “俺様”を見て、野洲高校で他の10人を自分の手足のようにしてサッカーをしていた 中井さんを思い出して、日本サッカー界は組織としての熟成と個の練磨の間を ふらふらしてるけど、どちらも完璧な正解(どの比率で立ち止まったかが 正解というわけでもない)ではなくて、所詮はヒトが「一人では生きられず、 一人で生きていかなくてはならない」という矛盾した社会的宿命を背負い、 その縮図としての永遠に完成のないフットボールなんだな、って日立台に現れた 霧のごとく眠気で曇っていた(カミングアウトすると、1点目の前、柳澤くんの ミドルシュートが乾いた音を立ててポストから跳ね返るまで、眠くて死にそうだった)私でした。 なんじゃこの文は(どうとも言いようのない苦笑い) 柳澤くんは、疲れてるのか、キレがなかった…でも、気持ちをすごい外に出してて ちょっとビックリしました。こんなに身振りや声で自己表現してたっけ、って。 特に“俺はここにいる”的なアピールがすごかった…「いしだ、いしだっ!!」と 怒号にも近い声色でボールを求めた時、彼の喉からこんな声が飛び出るんだって 本気でビックリしてました。声といえば、2点目の時にスタンドの選手から飛んだ 「ふなやまないっしゅー!」ってのが良かったです、いい声でした。 なかなか船山くんの笑顔は見られないものなのかもしれないけど、まあ今日は 試合の後にスタンドへ挨拶させる遠藤くんの柔らかいスマイルでも十分だから。 …ごめん、はしょりすぎだから自分(笑)今日はいっぱい携帯に打ったな、 それだけでも気分のノリがうかがえます。清書する日があるかは怪しすぎますが。
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