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ただいま。 最低最悪だったという、昨日の日立台の試合を録画中継で見てます。 当たり前ですが、独り暮らしの私は、今、それを独りで見ています。 一緒に見ながら、何か言い合う相手はいません。それは、生でもそう、レイソルでは。 誰かと一緒に見ることは、楽しいけれど、同時にリスクも背負う…同じ試合を見た人と 同じバスに乗りたくなくて見送ってしまうって、人間としてどうなんだろう? 隠れて生きよ―ではありませんが、何事もなく平穏な心を保つためには、 誰とも関わらず、独りで見続けるのが最善なんでしょうか。それなら、 誰がどんな野次で好きな選手を批判(正当か不当かは別として)しても、 他人だと思って、正当・不当の評価すら放棄できるから。 サイトもやめて。 よく分からない…分からないことだらけだ。私はなんでサッカーを見てるんだ? 地獄の責め苦を味わうためか? その胸の内を不快の炎で焼き焦がすためか? 嬉しかったこと、楽しかったこと、むかついたこと、悲しかったこと、 いろんなことがあった―それ以上に、サッカーを通して出会った人たちが、 私にいろんなことを教えてくれた、なぜなら、いろんな年代の人がサッカーを、 同じ試合を、同じ対象を見て何かを言うから。その意見交換が楽し……。 「あんたが優しいなんて言うのは、よっぽど友達がいない人だね」 母がそう言ってましたが、その真偽も分かりません。自分では。
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