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| 2004年07月05日(月) | さざなみ |
電車の床が濡れていると思ったら、それは自分の涙だった―泣くことでしか
感情の表現ができない、赤ん坊のような老けた奴がそこにはいたのです。
このネックピースを今でも使い続けているのは、
本山さんがどうこうでは（残念ながら）全くなくて、
これをくれた人が何故くれたかを覚えているから。
…その人のその時の思いやりが忘れられないから。
そんな調子だから、私は人からもらったものは
なかなか使えないし、まず捨てられない。
2004.7.6 wrote
