Land of Riches


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 2004年06月30日(水)   TOO LONELY TO SEE 

また今日も書きたいこと・やりたいことがやれぬまま睡魔に撃沈しそうな悪寒。
まさにここ数日、就寝というより失神というテイスト、電気代うなぎのぼりです。

「社会人としての常識がない」
怒られました。叱責されれば無論へこみますが、しかし私はこう言われても
よく分からないのです。子供の頃からないと、欠けていると言われてきたのが、
この常識と、もう一つ、思いやり。特に母親は私だけでなく、いろんな人を
「常識がない」と批判していましたが、子供心にもそんな母親より相手の方が
常識があるように見え、とどのつまり“常識”の定義に首をひねるようになりました。
そんなものはないと思ってます。誰でも、自分がとりたてて意識しなくても
当然のこととして処理できる領域をそれぞれ勝手に常識と称しているだけ。

スタジアムにホーム側とアウェー側があるとか、そんなのも常識じゃないです。
朝、顔あわせたら挨拶するのだって常識じゃない―やらない人がちゃんと生きてるんだから。

社会人になんか、大人になんかなりたくなかったし、自分では今でも、
少なくとも気持ちではなってないんだよ。子供で結構。純粋の代わりに
分別という概念で激動の世界を泳いでいくような生き物には一生なりたくない。

すさんだ心をcurve509のアルバム×2で癒しています。棒さんと延々メッセで
「拓也を取るか健一様を取るか」真剣に討議したのですが、結論が出ませんでした。
私はかなり健一様へ傾いているんですけど―素晴らしすぎますよ、このアルバム。

日立台のチケットが売れなくても…破って捨ててもいいと思ってるぐらいですよ。
どのみち、もう払ったお金は永田さんの(←中澤聡太でも菅沼実でも宇野沢祐次でも
ご自由に読み替えてください(爆))お給料になるのですから。それで十分です。

以下実録。
「棒さんが日立台行かなかったら、野沢様が1ゴール2アシストぐらいして、
永田さんが股抜きとかされるんだよ! そんなの見たくない!」
「…それ(=レイソルの敗戦)でいいの?」
インストアライブがあの試合の日なのも、そもそもその日は忙しくて、どこにも
行けないかもしれない可能性が結構高いのも、言われるまで全く気がつかなかった私は
棒さんを笑えないかもしれません。最近、よく“エセぶつぶつ日記”してますからね私。

…そんな出来事を報告するたび、本家は偽物が及ばないようなことをしていらっしゃるのですが。

最後はFREAKSから格言(by棒さん)を引用して締め。
平瀬「で、自分の部屋には誰も入れないくせに、しょっちゅう人の部屋で
遊んでいるんですから、勝手な奴でしょう」
野沢「僕の部屋はあくまでもプライベートだけど、人の部屋は違いますから(笑)」


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