Index|Before|After
マイスリーがなぜかなくなってて、しょうがなくワイパだけで就寝にトライ。 一晩たって、L⇔R>(やっぱり超えられない壁)>サニーディ>スピッツでした。 私にしては珍しく自発的に聴き始めたというのは、やはりとてつもなく大きくて、 (もともとは「BYE」が弟から無断借用したエアチェックのテープへ入っていたのが きっかけなんですけど―「考えすぎて夜も眠れないなんて 1秒単位で朝を失うのさ」が 人生初めての不眠症へ陥っていた私には染みたのです)黒澤健一は天才だ!―という 全くもってお約束な結論に達しているあたり、意味ないじゃんと思うわけです(笑) いや、音楽について瞳を輝かせて熱弁を振るう祐三さんもいいけど、やっぱり 相手の突破に対しその腕使いで勢いを殺してしまう祐三さんの方が当然ながら かっこよくて、賞賛に値すべき対象でしょ、プロフットボーラーなんだもん♪ ただ、お陰様で、こうやってLRを打つ時のBGMコレクションが激増したのは 感謝してますけどね、本当…なにせ1枚アルバムを買ったら軽く3ヶ月、 下手すると半年くらい同じ1枚を延々と聴き続ける私の聴く音楽の範囲って、 ものすごく狭いんですよ。はやりもの“すら”聴かないのが私ですから。 だから、ロックとポップの違いは実は分かってなかったり。R&Bはもっと分かりません(苦笑) さすがにRage against the machineがロックなのは分かりましたけど。 …FWとMFぐらいは違うんでしょうか? ※以下、別の話題へ入りますが、静岡学園高サッカー部が好きな方は 気分を害する可能性が高いです。ご了承下さい。 今日も永田語りをして、イタイくらいの永田ファンだとアピールに励みたいと思います(何故) 「ひしゃく」様のBBSで、静岡の選手は体格的ハンデを乗り越えている的 俗説を検討する“力作”とお呼びすべき書き込みがあり、なんだかんだで静岡が 原点の私は興味深く拝見したのですが、その中で目にとまったのは、このくだり。 逆にチビッコのイメージの強い静学からも、永田が選出 すぐに思い出したのが、文丈&俊哉あたりからの、筋金というか、もはや ダイアモンド入りとお呼びしたい清商ファンのSさんに以前言われたこれ。 ―永田は静学っぽくない。永田の代の静学は、サッカーがいつもと違った。 静学といえば、テクニシャンを揃え、細かくボールをつないでいくサッカー。 でも、永田キャプテンが3バックの中央にいた代は、その武器であるフィードが 攻撃のメインとなっていて、いつになく長いボールを多用していたと。 私には、この言葉の肯定や否定はできません。なぜって、私が見たのは 「ほとんどうちのサッカーをやらせてもらえなかった」と永田さん本人が 言う試合ですから。U-18代表にも選ばれ、県選抜のキャプテンとして 国体優勝も果たした永田さんは、あまりに突出した守備力で、静学のBチームが 実質オフェンスの練習不可能だったという伝説めいた記事を日刊だかの 静岡版へ載せられてしまうような(だから5割引程度で読んで下さい)人だったのに。 私の持っている静学のイメージは、こんな感じです。 ・(既出ですが)テクニシャン揃い。トリッキーなドリブルやパス交換大好き。 ・ディフェンスを重視しない。相手へのチェックが荒い。 ・すぐ転ぶ。フィジカルが弱い。 イメージですよイメージ。実は静学にもフィジカルトレはあるんだよ、とか 聞いたことはあります。昔はなかったけど、って。それも伝聞でしかないのですが。 私が今まで見た試合の中で一番静学らしさを実感できた試合(注:PDFです) 祐三さんがいますね(苦笑)記憶にないです。松下さんは、最優秀新人の ジンクス(静岡予選でこのタイトルを獲った選手は、必ずJリーグ入りする)を 教えていただいて、それで注目したので覚えてるんですが。狩野くんは うっすらと記憶の底にいるようないないような。テクニックと細さで。 その時10番をつけていたのが、既に前年からそれを背負っていた(でも前述の 駒沢@作陽に敗退での10番の記憶は全くなし)谷澤弟さんになります。 “谷澤孝典の弟・達也”ですね。私の中での静学のイメージを体現した10番。 ボール持ったらとにかくドリブル。それしか選択肢がないのかと思うぐらいドリブル。 それで前へ行く。持ちすぎ。それで、いきなりパス出し。そのタイミングがすごい。 確かにうまい。でもチェックされるとすぐに転ぶ。それも大げさなくらいコロコロ。 守備? 何それ?(後ろの奴はガツガツと削りに行ってるけど…) …ぶっちゃけ嫌いでした。よく言ってますけど(苦笑)今、谷澤さんは 応援してますが、そのぶっ飛んだ発言もありますけど(国語ができないとは 当時から聞いてましたが)ボール保持時間が圧倒的に減少した…テクニックの 使いどころを覚えたからだと思います。パスとディフェンスが自分の課題と 入団直後は語っていたのに、主に代表での刺激で克服し、ワールドユースで あれだけのパフォーマンスを見せたのですから。変わるものですよ、人は。 それでも、やっぱり、谷澤達也はものすごく静学っぽいプレースタイルの選手。 いや、レイソル的には永田充と谷澤達也は間違いなく同じ静学OBのくくりです。 でもそのイメージは、ピッチ外に起因しているような―むしろ、祐三さんは 静学のOBとは思えない的な文を、私もたびたび書いていますから。 さあ、永田充は静学っぽい? 静学っぽくない? …どっち?(苦笑) また話が飛びますけど、やっとアビスパの34番恭平さんの映像を見る機会に 恵まれました。すごいですね、キレキレですよ。でも、誠史(あ、私は 前のPCにはこの名前を辞書登録してたんだ!)先輩はもっとすごいですよ。 脅威の左足、それは赤い彗星の後付け記憶そのままでした。ビックリです。 本当は、こういう紹介はいけないんだろうな…(苦笑&遠い目) http://f27.aaacafe.ne.jp/~reysoln/report/20040505/IMG_0170.jpg 「中野太陽会」様ギャラリーより。 いつも素晴らしい写真の揃うギャラリーですが、一番のお気に入りがコレなあたりが 私らしいというか。背中大好き。特に聡太さんの背中は大きくて特別だから。 「来年はがんばるよ」―そんな言葉を思い出して。 実家に、Rさんにいただいた、市船時代の5番の背中写真があるんですよ。 すごい猫背な(苦笑)あの頃から大きな背中だけど、今の聡太さんは大人に見えます。 いろいろあったけど、聡太さんはどうにか乗り越えて今をつかんだ人ですもの。 …レイソルのユニフォームって、背中における番号の面積が大きすぎて、 背中が広い人でないとアンバランスなんですよ。特に2桁だと。 ちなみに宇野沢さんは横顔がすごい綺麗だと思うのですが。 癖―私の文章には癖があると言われるし、自覚できる特徴もいくつかあるんですけど、 直せないですね(笑)直す必要があるのかって言われたら謎なんですけど。 触らぬ神に祟りなし。私も、もう一度気持ちを引き締め直して臨もう…。
|