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レイソルユースの布陣を無謀にも書き出してみようプロジェクト。 頭が痛いです。近頃常時ですが。今日は家族とたくさん喋りました。まだ家族に 心許しているわけじゃないけど(家族には心のことで話したことは一度もない) 無条件で話し相手にはなってくれるから。顔にぶつぶつができはじめてたんですが、 ついに首まわりまで湿疹が。貴章さんが首にできたのはストレスだと聞いているので、 私の心もここまで蝕まれたかと思いました。でも指にもでき始めていて、昨年もなったので 単に母親譲りの直射日光に弱い皮膚なだけかもしれません。湿布もダメ。またサロンパスで 両肩ボロボロにしました。今は洗顔フォームで顔を洗うこともできません。辛いです。 辛いといえば、また辛い試合でした。いや、切ないというか。怒ってはいません―今は。 悲しいです。いつもいつも同じ繰り返しで(練習を見ているので反復回数が多いのです) ハーフタイムまで、例によって鬱で潰れかけてて、スタジアムへ歩くのも息苦しくて、 試合見に行くのも命懸けかよ、と思ってました。前半は実際、何度か意識が遠ざかりかけて、 そのたびに焦点の合わない目で20番を探しました。でも、後半からは冴えました。 出ない声で谷澤コール。宙を舞うタオマフ(私は持ってないんで見てるだけですけど) 力の枯れた私を試合に集中させたエネルギー、それは怒り。 前半30分あたりで気づきました。中盤が実質数的不利になっていることに。一人足りない。 なぜなら、6番が宙へ浮いているから。動かない、歩いている…言いたくはないけど、 成岡さんのように。守備はバックスの個々の能力でどうにかする(相変わらず 永田さんは高めに取ろうとするけど、トラップはほとんど発動してない)けど、 攻め手が全くない、それは2月から繰り返されている風景。アウトサイドは後方の スペースをカバーするためにいるのでしょうか。逆ではないでしょうか? そして、誕生日を迎えたエースストライカーは代表の味を覚え、相方を失い、 自ら切り開かねばと悪戦苦闘するのです。谷澤さんが投入されないと攻められないのに。 最後の最後に波状攻撃を仕掛けたのはDUDUがいなくなったから…というのは、うがちすぎかな。 足を傷めて出ていった時のリアクションを見て、冷笑を浴びせたくなったのは、 永田さんとの間柄を見て、疎通が全くできてない相手だと判断できたからです。 たとえばポジションがかぶる、フィードを蹴ろうとする永田さんのところへもらいに来る…。 所詮、私は永田ファンで、永田さんを通してしかレイソルが理解できない…しようとしないから。 …紅白戦で主力組が苦戦する一因に、DUDUが流すから、とは書かずにいたのだけれど。 どのくらいむかついていたかといえば、帰りの電車でこんなのを打ち込むぐらい。 (私が電車を不得手としているのを考えると、これはかなりの異常事態です) 南=不安定すぎ。しまいには永田が任せるべきボールを自分で強引に処理していた 近藤=先週は別メニューの日があったと聞く。完調でない選手をたてるなら本人も監督も責任を 永田=3バックでは一番安定していたが、それに満足してはいけない。フィードは味方が感じてこそ 渡辺=能力を出しうる限り出していたのは分かる。それを責めはしない 下平=守備を期待して起用されているのなら、自分で請け負ったマーカーは潰してくれないとバランスがとれない DUDU=ピッチを漂って効いてない。ボールが回ってこないのは、本人のせいか周囲のせいか リカ=オフェンスにおける依存度が高すぎる事態は一向に改善されない 増田=谷澤投入が事実上のスイッチと化している今、誰かを下げて谷澤を入れねばならぬのが悲しい 明神=何を期待してスタートは右へ置いているのか知りたい。やはり彼は守備の人 加藤=取りに行く運動量はさすがだが、ボールを持った後の選択範囲が苦しい 玉田=レイソルは代表よりレベルが低い。だから自分がやらねばと感じるのは分かるのだが… 谷澤=守備にリスクを背負っても攻撃するための駒なのは誰もが分かっているはず 茂原=もっと早く右サイドを攻撃的にしても良かったと思うのは、私も焦っていたためか ゼ=なんだかよく分からない動きは、疲れてきた相手には効果があるようだ ネット上で選手にマイナス印象を与えるようなことは書きたくないんですよ。 たびたび、それが言葉以上のイメージを得て一人歩き、そして暴走するのを知っているから。 でも、だけど。 苛立ったまま寄ったミントで2袋だけJカード2004を買ったら、1袋目で永田さんが、 2袋目で下平さんが出てきました。カードの裏の説明文といえば褒め殺しだけど、 永田さん「Jリーグ屈指のDF」ですって。写真はもっさいですけどね…(涙) 同じ袋だった中田浩二さんの「エレガントなテクニックで中盤を支配する」は笑いました(失礼) あと特筆すべきは…谷澤さんが髪をばっさり切ったことぐらい? 木曜日はもっさかったので びっくりしました。誰だか分からなかった―アップ中には大野さんに、後半出る時は 角田さんに頭撫でられてました。大野さん大活躍でしたね。昨年見たかったですよ、その姿…。 私もあの街へ帰らなきゃ、水曜には次の試合がある。
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