Land of Riches


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 2004年03月02日(火)   Legendary blue blood 

【業務連絡】
何ヶ月も前から、作る作るとわめき続けていた新サイト、まだ不完全ですが
節目の日ということで公開に踏み切りました。今後はこちらをよろしくお願いします。

柏系アンダーエイジサイト:燃えるゴミは紙袋で。
(現時点での取り扱い対象:レイソル・レイソルユース・U-19代表)

リンクフリーです。こちらからリンクしたいサイトのマスター様および
ZEPHYRと相互リンクしてくださっていた皆様には、改めてご連絡いたします。

よって、リンク集へのジャンプは現在デッドリンクです。申し訳ございません。
目下、ふれあいフェスタのレポが完成度5割ですが、今後は取り扱いカテゴリの
レポート掲載(携帯に取ったメモの清書、及びLRに掲載したものの転載)を
進めていきたいと考えています。もっぱらトップになると思いますが。
カテゴリ外の対象を見た(e.g.東京の増嶋さん)時は、このLRへ書くつもりです。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

ポンちゃんと一緒に予選見ました。不思議とフル代表ほどは興奮しませんでした。
脳裏…いや、肌の裏側にうずく悪寒は、既知というか、予想できたもの、
いや、経験してすらいるものだから、怒りというエナジーまでも昇華せず、
ただ、じりじりと肌を焼く夏の日差しのように、確たる結果の出せないU-23を
眺めていました。攻めきれない、あるいは危なっかしい守り。何もかも、
意外ではなく…こういうことも十二分にありうると考えてしまえることで。

今更、何か理屈を振り回そうという気にもならない―腕を振り上げる力が入らない。

守備にも貢献する、と書くとかっこいいけれど、本当はいつもボールを
追い掛け回していたいだけの松井さん。セットプレーで直接ゴールを狙ってみたり、
跳ねるようにピッチをかける背番号10だけが、星に見えました。そう、好きだから。
単純に。原博美監督が4バックを愛するように、理由なんていらない好意。

試合を見始めてから10分もたたないうちに、頭を回り始めたのはロマサガ2の
通常戦闘曲(ロマサガ2ではバトル曲はそれとしてのタイトルを持たず、
プロローグの一端とサントラ的にはされています。ちなみにそのプロローグは
「七英雄の伝説」と言うんですけど…ちょっとタイムリーですね、数字が)でした。
愛するロマサガシリーズの通常戦闘曲の中で、最も起伏が乏しく淡々とした2。
過程はどうであれ、蓄積…鬱積したエナジーが、確かにフィールドにはある、
それに火がついたかつかなかったか、たまたま爆発したかしなかったか、だけ。

西村ジャパンは不安定で当たるとすごいけど外れるとまるでダメ、
山本ジャパンは安定した試合運びができるけれど決して高水準とはいえない。
手垢がついた形容を振りかざしても事足りる試合でした。残ったのは勝ち点1。
別に今更誰も責めようとは思いません。今できるのは彼らを応援することだけですから。

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またコタツをつけたまま出かけちゃったよ…(自爆)

元Fマリノスの飯田さん、引退か…最後に見たのはトライアウトでビニールリュックを
背負っている姿。連れの後藤さんは今年も続けているのに。寂しいです。

幕張が千葉県で一番嫌いなスポットになりつつあります。もうプレナ幕張の
3階の本屋でサッカー雑誌をチェックするのはやめにしたい…結構本気で。

私は甘い話に乗りやすいタイプらしく(自分の内部では圧倒的なマイナス思考なのに、
他人の話は極力良い方向へ受け止めてしまう)今日もまた、現地へ着くなり
騙されたと思いました。営業事務と営業は全然違う職だって…セールストークは
なしだって話だったのに。お陰で面接は凄まじいまでにすさんだものでした。

私もやる気なかったけど、先方の、30代にして営業部長になったという茶髪の
お兄さん(厳密にはそんな歳でもないけど、オジサンとはとても呼べない)も
さすがに一発でそれを見抜いたらしくて、超やる気なくヒジとかついちゃって、
私は私でそれにキレかけてて。自分一人で受けたんだったら、速攻で回れ右して
帰宅してたと思います。隣に人がいたからなあ…私を過大評価してくれる人が(苦笑)

今まで人生で何度となく受けてきた面接ですが、合否いらないと思ったのは
初めてです。だから、どうでもいいんですけど、なのにめちゃくちゃ消耗して、
帰りは電車に乗るのも一苦労でした。自分、幕張まで来て何やってるんだろうって。

できることをできると主張するのは簡単ですけど、できないことをできないと
言うのは非常に難しいと感じてます。ハッタリかましても後で不幸になるのは
他ならぬ自分だし、かと言って、それを印象付けるのは明らかにマイナス。
私も普段、気軽に「○×は足が遅い」だの「ロングボールが蹴れない」だの
言いますけど、チョイスする監督から見たら、それが事実であったとしても
それを公言するような奴は嫌な奴ですもんね…きっと。で、人間の成長過程として
その短所を補うように努力するか、逆にそこは目をつぶって長所をぐっと
伸ばしていく方向で勝負するか、どちらが正解かは、私には分からないのです。

どのくらい私がダメージを負ったかというと、増嶋さんの流し目をくらっても
何の感情もわかなかったくらい。ありえないですよ、メス(…!)として。
増嶋さんの記事なら、むしろサカダイの中国遠征ルポで水本さんへ腕章譲ってたり
2番だったりボランチだったりする方がインパクトありました。大熊監督は
選手をいろいろなポジションで試しているようで…早く国内で活動してほしいです。

今夜の晩御飯は開設記念の寿司(ただし広告特売品)なんですけど、そもそも
オープンできるんでしょうか新サイト(苦笑)予定では今日中にレイソルトップ
全選手の紹介とふれフェスのレポをあげる…うう無理そう…(吐血)

なんで今日なのかというと、“あれ”から1年だからです。当時の過去ログを
読み返してみると、同じ日に大野さんのサイン会があって、それにも足を運んだのを
すっかり忘れてます自分。大野さんもまさか1年後には名古屋でイカの着ぐるみまとって
踊っているとは思いもよらなかったでしょう。宇野沢さんは黒髪で、永田さんは
ギャル男と悪評高かった金髪。ワールドユースへ行ってしまうから、しばらく
見れないなあ、と覚悟を決めていったイベントだったのですが。一番変わったのは
近藤さんですか。私の持っている代表ユニに近藤さんのサインがないのは
意図的なものですが、今ならもらってもいいかも、と考えている自分がいますから。

大事(?)なことを書き忘れました。母が茨城の観光をしたがっている(…)ので
駅でパンフをまめに集めてるんですが、今年もついに笠間つつじまつり
(リンク先は昨年のもの)パンフをゲットしました。ここ2・3年ずっと
行きたがってるイベントなんですが、今年は行きますよ絶対! GWが来ると
「笠間 de おさんぽ号」を思い出す人は重度のたっくん病だと言われたのは
昨年のことですか(笑)笠間の躑躅の写真を見ると、アントラーズレッドは
ローズレッドではなくてアザレアレッド
と主張したくなるのは私だけ?(爆)

笠間といえば笠間焼がとても有名ですが、他にもいろいろあって(でも店とかは
あまりないと聞いたことがある…(苦笑))たとえばこんな石もあります。
(だんだんまわし者みたいになってきたな(苦笑))頑張ってGWまで生きて(?!)るぞー!


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