Land of Riches
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2004年02月15日(日) |
TO THE TOP OF VICTORY ROAD |
今回のタイトルは野球ネタです。エコパからの帰り、久々にスワローズな 話をできて楽しかったですよ、Nさん。…って、こんな感じの書き出しから めちゃくちゃ長いの書いたのに、消えてしまって、すごい萎えてます(号泣) まあ、ブルーなネタを残しておくなって神のお告げでしょうね。LRは感情記録ですが。
チョコは他の菓子と比べたら体にはいいけど、それでも食べ過ぎないでね。
えっと、何を書こうかな…さっき書いたことの半分ぐらい忘れました(殴) M嬢から来た「入眠障害」という携帯メールが、まるで自分が出したんじゃないかと 思うような内容で愕然として、M嬢がビルの屋上にいるってメールにガクガクしました。 昨日、19時頃に帰宅して、下のようなLRを書いておきながら、その後、睡眠への 恐怖からまともに働かない脳と肉体で23時過ぎまでゲームやネットなどしてて、 PCやコタツなど全てをつけっぱなしのまま意識を失い、3時過ぎには目が覚め、 以降、断続的に眠りに落ち、目覚ましをセットした1時間前に起きるという状態です。
鬱なこの頃ですが、今日はレイソルユースとアントユースの練習試合が組まれてて、 とても楽しみにしていたのに、双方負傷者続出のため中止(レイソルユースが そんな状態なのは、なんとなく新人戦で分かっていたのですが)と出発直前に 連絡があって、気合入れてシャワー浴びて洗濯してた出鼻をくじかれた私は、 勢いだけで、13時から柏の葉であるナイキプレミアカップ千葉県予選決勝・ レイソルジュニアユースvsジェフ市原ジュニアユース舞浜の試合へ行くことに 決めてしまったのです。あれだけ三種以下は見ないと日々主張していたくせに。
やりきれなくて。
部屋を出て、自転車で表通りに出た瞬間―出発から1分も経たないうちに 後悔しました。すさまじい強風。しかし、まだまだ甘かったのです。 ごみがよく目に入る、とハードコンタクトで痛む目(ほぼ泣きじゃくり状態)を こすりながら進んだ私の視界が、一面黄土色で覆われてしまったのです。 必死に顔を覆う私。季節柄、何も植えられていない畑から、細かい土粒が 舞い上がっていたのです。関東ローム層の赤土でしょうか。最初はその畑を 睨みつけていた私ですが、進むにつれ、街路樹の合間の土すら舞い上がる有様に、 水明の国・美濃で育った私に下総台地は合わないんじゃないかと悲しくなりました。
柏の葉公園内すら、テニスコート工事中の更地やら、隣接した学校の校庭からの 土埃で視界がほんのり黄土色で、子供を遊ばせている親の心境を疑いました。 もともと腫れていた左目のみならず、両目が腫れあがり、掌はいつのまにか 真っ黒で、顔まで汚れている惨状に泣きたくなりながら…能動的に涙を流したいとまで 感じながら階段を登ると、ちょうどキックオフでした。当然ながら強風は 選手(特にGK)も苦しめてました。前半は柏が、後半は舞浜がシュートゼロ。
数少ないチャンスも互いに外して終盤を迎えましたが、柏が1点取ってから、 一気に流れが変わって、終わってみれば4-0。レイソルでは川崎くん#10と 比嘉くん#14を覚えましたが、一番大活躍の途中出場1トップ#25の名前が 分かりません…今週出るイヤーブックが少しは使えるといいのですが。
レイソルはセレクションが厳しく、そこを通った子はエリートとみなされ、 母の応援も凄まじく(母の破壊力は柏>>>舞浜の印象)特にオフェンスの子は とにかく技術的には秀でている(トラップ一発でDFを抜いたりもする)のですが、 なぜ早熟という言葉で片付けられるカラーなのかは、一考の余地がありそうです。
川崎くんが下がる時に、妙にかわいいことをしているコーチが、やはり場から 浮いていることで酒井直樹コーチだと認識し、さかって連へちくらなきゃ、とばかり その後、観察に勤しんでいたのは内緒です。とにかく優勝おめでとう! 私の中ではやはり“野球場や人工芝にいる子たち”なんですけどね(^^;
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