Land of Riches


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 2004年02月10日(火)   ネックウォーマー 

以前書いた通り、ラジオにはタイマー録音機能がないので、Reysol O'leの日は
サカマガ・サカダイの立ち読みもそこそこに、ダッシュで帰宅するやぶです。

今週のサカマガは、名波さんの超ロングインタビューを筆頭に、センター
インタビューに深井さん(なんと彼はフロントへ秋田さんの3番が欲しいと
直訴したんだそうです!!)そして山下さんもあって盛りだくさんだったので、
どうせ明日、日立台経由で(見たいんだもんクラブユース新人戦)エコパへ
ドライブするし、購入決定。サカダイの角田さんインタビューだけ大急ぎで
読んできました。全ての感傷(生まれ育った京都で過ごした日々)を振り切って
前へ進む道を選んだ…どんな反応をされるかまで覚悟を決めて道を選んだ
角田さん@スーツの強さ、一言で表すなら、ずばり「孤高」でしょう。
見ているこちらの胸にまで赤い裂傷が走りそうな、刺々しさを感じます。

ラジオの後は、録画しておいたSOCCER KING Jを見たんですけど…なんですか
このありえない充実振りは!(笑)前回、玉田さんインタビューがめあてで
録った時は、そのインタビューを起こすのに何回か見返した以外は、一切
リプレイなんかしなかったのに。ありがとう、今朝レイソルのファン感が
流れると某所で教えてくれた人!(爆笑)レイソルは今年平均23.1歳だそうです。

まずは新体制発表会見から。これはいろんな角度のカメラから映したのを
既に見てますけど、今日のが角度はやや斜めだったとはいえ、一番映りが
よく見えたのは、やはりキー局TV東京だからでしょうか(笑)

石川“いつも早口で聞き取りづらいよ…”直樹:
「小さい時から見てきたレイソルに、
今、こうやって自分が選手でいられることを大変幸せに思っています」

菅沼“少年と大人の狭間に立つ威風堂々”実:
「小さい子供たちに夢とか希望、
こんな選手になりたいなあって思われるように、一生懸命頑張ります」

ふれフェスに関しては、私も行ってまして、自分が見聞きしたものを、
近日公開予定の新サイト(現在工事中)で書く予定ですけど、谷澤さんが
スタンドのノリの悪さに絶句する姿を流されるとは思いませんでした(苦笑)

明神“変な髪形だからニット帽愛用?”智和:
「チームをまとめて、明るくやっていきます」

谷澤“いち!にぃ!さん!どすこぉ〜い!!”達也:
「今日はさすがに(握手会を)長い時間やったんで、腰が痛くなりましたね」
「(終始笑顔でしたね?)誰にでも笑顔を見せたいんで」

締めくくりは、意外な選手の、意外な表情による、意外な言葉。
…いや、そんな形容動詞をつけてはいけないのですが、本当に。

【副キャプテン永田選手】←テロップそのまま
「去年、一昨年と12位で終わったんで、自分が副キャプテンになって成績が
また落ちたら自分も嫌だし、チームもフロントもすごい今年は、やる気が
いつもと断然違うんで、その点も期待してほしいし、僕自身もすごい気合
入ってるんで、新しいレイソルを見てほしいです

すごい、いい顔してました。握手会を(予想通り(苦笑))適当にこなしてしまい
一部から失望の声も上がっていたあの会場でしていた顔とは思えぬほど。
ぶっちゃけますと、私、ファンになって結構たちますが、初めて頼もしさを
覚えました。Can Do! Reysolでの「もう少しリーダーシップを持って試合に
臨みたい」宣言も、本気なのかもしれません。(って、本気に決まってんだろ!
お前はそれでもファンか?!)視聴者プレゼントも「全試合出場」の気合
メッセージ入りサイン色紙でした。当然ながら1名様限定。ちょっと欲しいかも。

あ、その直後に映ったヴェルディのピンクGKユニフォームへ圧倒されたのは
秘密です(笑)しかし、これだけでは終わらなかった!! 番組冒頭にも、
フル代表特集があって、本山さんコメントが流れたりしておいしかったのですが、
(そして、練習風景の背景へ目を凝らすと鹿島ユースの子達が?!)
内容紹介でご丁寧に「増嶋選手登場!」と銘打っただけあって、これでもか
これでもかの増嶋竜也ワンショット連発攻撃

入団会見のMXTVニュースは録画したんですけど、今回はKING J用に別録りしたもの。

「まずはプロで、みんなが…小さい子とかがみんなが覚えてくれるような、
憧れてもらえるような選手になりたいと思います」

この次に抜かれたのは、5番のユニフォームをまとい、胸へすっと手を置く、
不安に満ちた大きな瞳…けれど、その内には希望の炎も燃やしているだろう、
なんとも言えない、初々しい表情。やられました。すごいものを映しますね。

会見の日の増嶋さんは、瞳がとにかく子羊のように脅えていて、いわゆる
母性本能をめちゃくちゃくすぐってくれたのですが、このワンショットは
マジで反則だと思いました。この表情に落ちた婦女子が100万人はいると思います。

―背番号「5」ですが?
「(大きく息を吸う)ちょっと荷が重いですけど(複雑な微笑み)
それだけの期待されているという気持ちで、恥じることのないようにしたいです」

この後、新人研修のトピックスもあったんですけど、ここでも主役は
ネクタイの結び方がヤバイ(笑)カレンと増嶋さん。岩政さんは無視(ひでえ)

「自分も小さい頃からJリーガーに憧れて、サインとか求めて
練習場に行ったりしてたんで、その気持ちも自分もすごい分かるんで、
ファンの人たちのお陰でやってられるんで、
僕もそういう部分でファンサービスとか、積極的にしたいです」
(ここの増嶋さんは、ぼそぼそ喋ってて非常に聞き取りづらい…)

最後にはスタジオのトム・バイヤーが2年生の増嶋さん(学ラン)と一緒に
撮った写真を披露するなど、どこまでも“ますしまつり”だったのでした。
満腹満腹。


8日付へ載せ忘れた写真です。
新しい代表ホームユニは青が鮮やかで、
速攻で購入を決意(5番増嶋?!)したのですが、
このタオマフに限らず、バンダナなども
ガンバっぽい青黒ストライプで、
これにはちょっと違和感を覚えました。


ん、鹿島キャンプで羽田さんは中田“リハビリ仲間”浩二さんと同室なんですか?


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