Land of Riches
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「優しくて引っ込み思案、スケッチ好き、長い黒髪」な少女にデジャヴを感じたと 思ったら、高校時代に文芸クラブ(not部活動)で書き散らしていた合作にそんな子がいました。 名前は桜井梓。上高地を流れる梓川のように清楚な子―という設定の割には、自分が 上高地へ行ったことがなくて想像できなかったのですが(笑)親は若い頃よく行ったようです。 舞台は何故か千葉ベイエリアでした。地理の授業で使っていた地図帳と睨めっこしながら 書いていたので、足を踏み入れた経験がないにもかかわらず、あの辺の地名には妙に 詳しくなった記憶があります。後年、ららぽーとへ行った時なんか「ここか」としみじみ 感じた記憶があったり。確か埼玉と千葉のどちらかにしようという話になって、私が 千葉を希望したような。千葉好きのもともとのルーツはどこにあるのかしら…。 なんとなくいろいろ思い出したので、せっかくだから晒しておきましょう(苦笑)
▽村越淳(むらこし・じゅん) 主人公。英語教師の愛子に一目惚れするも、ありえないぐらい繊細な性格のため なかなか前へ進めない。そのウジウジぶりがストーリーの根幹だった(…)千葉市在住。 ▽泉愛子(いずみ・あいこ) 新任(だったか?)英語教師。淳のクラスの副担任でもある。年齢不相応に 無邪気な部分があり淳を翻弄する。生徒からもらったアクセを授業で付けるつわもの。 ▽秦野翔太(はだの・しょうた) 淳の同級生で数少ない友達の一人。身長が確か180cm代で、バスケ部では当然センター。 さっぱりとしているが女には優しい。受験勉強でソフィーの世界を読んでいた。船橋市民。 ▽桜井梓(さくらい・あずさ) 翔太が淳に内緒で(笑)作っていた彼女。美術部員。素描とお菓子作りを好む。 二人のデートは美術館、公園、TDL、ららぽーと、葛西臨海水族園(笑)習志野在住。 ▽錦織秋生(にしきおり・ときお) バスケ部のキャプテン。ポイントガード。美青年だが極度の女嫌い。中学時代に 追っかけられたトラウマ? バスケは高校限りと決めている。東大を目指す法曹志望。千葉市民。 ▽高橋早苗(たかはし・さなえ) 淳の科学部仲間。気が強く言いたい放題。翔太とは幼馴染みで、高校までずっと一緒。 実は錦織に惚れていて、相手の女嫌いに相当悩んでいた。最終的には諦め…?
このほかに愛子の大学時代の恋人っていうのがいましたが、名前が出てきません。 高校は進学校という設定だったので、卒業後に進んだ大学もブランドものばかり(笑) 誰か浪人した記憶もありますけど(苦笑)翔太は早稲田で梓は東京芸大だったよ… あまりTDL好きじゃないんですけど、その割には「TDLは俺の庭だ!」と言わせてました。合掌。
-------------------------------- 「千と千尋」良かったですよ!ジブリ好きの今野さんが10回見たというのも分かります。 日テレの番宣攻撃にはまいりましたが…バレンタインの「もののけ」も見ないと! ちなみにジブリではラピュタが一番好きです。次がナウシカですか。
前から読みたかった『ラ・ロシュフコー箴言集』をようやくゲット。同じフランス人でも アランと違ってペシミスト(笑) ちなみに解説にあったアタラクシアとアパテイアの 区別がつかない自分が嫌になって倫理の教科書(高校時代の物。好きだったので保管してある)と 「ソフィーの世界」の再読を決めたのは内緒の方向で…好きな哲学者はウィトゲンシュタイン。
最後になんとなくメモ。 森崎兄弟=遠くから見ると判別がつくのに、近寄ると分からなくなる嫌な人たち(笑) 西村監督=アタッキングサッカーに賭ける情熱を今でも応援していますよ!
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