Land of Riches


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 2002年07月27日(土)   Warp 

今日のタイトルを、ai最新号の裏表紙にあるB'zのアルバムの曲から取ろうとして
字面だけ眺めていたら(ほとんど聴いたことない曲ばっかり)コレになりました。
深い意味はありません。B'z好きのM嬢見てたらごめんなさい。

サタデースポーツが期待の若手を紹介していくというから楽しみにしていたら
“ツーロンで3位入賞”のU-21からなんですね。本日は阿部さん。「和製ベッカム」(爆笑)
来週以降も続くそうですが、出られそうなのはカズ・ナオ・コマ・ヤマ
(この呼び方どうも好きじゃない…山瀬さんです)・松井・タナタツかな?
間違いなく「抜けてるだろ!」な人がいそうですけど、勉強不足です、ご容赦を。

私、どうしてツーロンの記事を読まないのかとさえ聞かれたことがあるんですけど
(苦笑。自分たちが考えている以上に“フラット9”の残影は大きいらしい)
ツーロンのU-21は、今の私にとっては一番微妙な位置にある代表チームです。
好きでもなく嫌いでもなく無関心でもない、興味があるゆえに敬遠してしまう、
なんて言うのかな、所詮個人的な嗜好の反映でしかないんですけど、
気にならないといえば嘘になるけれど、できることならば触れてほしくない、そんな存在。
20人中ワールドユース経験者8名。もちろんソラミナではワールドユースメンバーが
決まるまでの“過程”を見てきたから、アルゼンチンへ行ったメンバー以外の
あの年代の選手には少なからぬ思い入れがあるし、たとえばaiのレポートを読んで
中里さん(湘南)が充実したとおぼしきコメントを出しているのには、彼の
“初招集”を見ている(苦笑)身としては嬉しくはあるのですよ、ささやかに。

もちろん五輪代表は動き出したばかりだし(もう二度合宿消されてますが)
ZICOの意図が反映されるならオーバーエイジ枠の使用間違いなしでしょうから、
これまた複雑な事情を抱えた(世界を知らないJリーガー83年組+世界を知る
二種選手84年組)U-19の面々が合流すれば…どちらかといえば最近、
U-19年代に関心のある私としては、どう転ぶか、我ながら想像がつかないのです。
…間違いないことは、昌邦さんが指揮を執る限り負けてほしくない(というか
経歴に傷をつけてほしくない!)という感情だけはあり続けるだろうということですが。

代表がすべてじゃない、もう何回書いているか分からない言葉ですが、
だけどやっぱり青いユニフォームは応援するファンにとっても誇りだし、
プレーヤーである以上は目指してほしい肩書きだから、見るんですよ…代表を。
なんとなく見ていた試合での巡り会いだって、決して否定できない要素ですし。

まだ時間はたっぷりとあります。ゆっくりと付き合っていきましょう。


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