Land of Riches


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 2002年06月08日(土)   この男はエスパ寮の部屋を和室に改造してくれとダダをこねた前歴を持っている(マジ) 

「4年前よりよかった。信じられない。4年もたったんだ。
いろいろなことを言われた。チーム全体が素晴らしかった」

ベッカム様、感無量。因縁のシメオネとは前回大会後の欧州CLでユニを交換、
それを戒めとして家のビリヤード台のある部屋に飾っているんだそうです。

さて、昨日メディアセンターでの日本代表会見で市川さんにターンが回ってきたらしく
今朝のスポーツ紙にコメントがたくさん載っていて嬉しいんですが、
その切り口がみんな同じというのは…本当に畳LOVEなんですね…(笑)
(夕べのテレビでは“勝ち点3を取りにいく”の部分ばかり流れたのに―不思議です(再び笑))

「中日新聞」朝刊
>ベルギー戦に先発出場し、代表落ちした4年前の悔しさを晴らした市川は
>「4年前は入ることも許されなかった場所で、弱気になっていても仕方ないと、
>思い切って前を向いてプレーした」と振り返った。
>前回大会ではW杯最終メンバー選考の直前合宿で落選し、涙をのんだ。
>その“悔しさ”は、W杯初出場のピッチでしっかりと“強さ”として表れていた。
>「次戦は大きなチャンス。バランスよく攻めることが大事。カルピンが注意と
>言われているが逆にそこ(やぶ註:カルピンは右サイド)の裏を狙えば
>チャンスはできる」と、再び夢舞台に立つことを宣言した。

http://www.sponichi.co.jp/soccer/kiji/2002/06/08/10.html
>市川が囲炉裏(いろり)コミュニケーションで初勝利を目指す。
>宿舎では秋田、小野、戸田、中田浩とともに和室の1人部屋を使用。
>自然と近くの囲炉裏に集まるという。「よくサッカーの話をしますね。
>秋田さんが経験などを話してくれます。(年が)上の人との連係も
>うまくとれています」とメンバー最年少の市川は雰囲気のよさを強調した。
>ロシア情報も入手しており「中盤でスペースが空くので速い攻撃を仕掛けたい」
>98年フランス大会は開幕直前に登録メンバーから外れた。4年間の空白を埋めて
>ベルギー戦でフル出場し「強気でいく」と連続出場に意欲満々だった。

http://www.sanspo.com/soccer/top/fr_top09.html
>いろりから出陣。日本代表MF市川大祐(22)が、静岡県袋井市の宿舎
>「葛城北の丸」で和室生活を明かした。「普段も布団で寝てきましたし、
>和風の雰囲気が好きなんですよ」。しかも敷きっぱなしの万年床だ。
>DF秋田、中田浩、MF小野、戸田と“和室同盟”も結成。
>いろり部屋に集まり、サッカー談義に花を咲かせている。
>特に刺激を受けているのは、98年フランスW杯でも行動をともにした秋田。
>「一言一言に重みがあるし、一緒にいると落ち着きます」。同W杯では最後に
>落選。4年越しで迎えた4日のベルギー戦はフル出場。市川は「(ロシア戦は)
>本当に重要な試合。90分間しっかり集中して勝ち点3をつかみたい」と誓った。

http://www.yomiuri.co.jp/hochi/wc2002/jun/o20020607_60.htm
>市川が“布団パワー”でロシア戦に挑む。日本代表MF市川大祐(22)
>=清水=は7日、ベースキャンプ地「葛城北の丸」の個人部屋を洋室から
>和室に変えたことを明かした。「僕は普段も和室で寝ている。
>布団の方がよく寝られる」と独自のリラックス法に笑みを見せた。
>葛城北の丸の「萩殿」と呼ばれる別棟には、5つの和室がある。
>ほとんどの選手が洋室タイプの「藤殿」に入っているが、
>市川のほか、小野、中田浩、戸田、秋田の5人が好んで和室を選択。
>「普段と同じように生活できることがいい。布団は敷きっぱなしです。
>いつもそうですから」と市川は説明した。
>萩殿には個人部屋のほかに、パブリックスペースも完備。
>この時期はもちろん火を入れていないが、いろりも設置され雰囲気は最高だ。
>「秋田さんを中心にサッカーの話で盛り上がっています」と市川は
>“いろり談議”のプラス効果も強調した。
>通常1泊3万円以上の高級和室。気持ちのいい布団の中で、
>市川はロシア撃破の“夢”を見る。


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