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Land of Riches
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最近、一度は封印したはずの某巨大匿名掲示板蹴球関係を暇つぶしに のぞくようになってしまって、「はねけん」はともかく「のざわん」と 以前、笠間の人(…)をチャットでそう言われたのをやっと理解した私でした。 犬…かわいい…しかもセットだなんて…☆(紅潮)
Nステの「あと韓日くん」もいよいよという数字になり、いるものいらないもの とにかくサッカー関係の情報は別にネットであさらなくてもあふれかえってますが、 なんとなく感じるのは、もし「サッカーの神様」(notジーコ・ペレ)が実在するなら その方は優しく憐れみ深いのではなく、逆に冷淡で次々と蹴球を愛する人々へ 試練を与えているような気がします…その試練の中に恍惚を見出すのが 真の蹴球信者ということでしょうか。サッカーはスポーツ、勝敗がある以上、 この世界に生きるすべての人を同時に全員幸福にはできないとは分かっているのですが。
…人生は、やはりそのほとんどが苦しみでできているのでしょうか?
さて、やはり触れなければならないのは「虫垂炎」の18番でしょうか(泣) 自分も盲腸疑惑で救急救命センターへ搬送され、結局は2日間抗生物質と ビタミン剤を点滴された挙げ句“また痛くなったら手術”という (リアルタイムのLRにも書いたと思いますが、盲腸は判断がとても難しいらしいです) ふざけた宣告をくらった身なんですけど、webサーフィンしていたら 投薬で治ることもあるし、そう見せかけて再発することもあるし、ひどくなると 腹膜炎(服部さんが前にかかっていたやつ)で下手すると命も…らしいので、 スポーツ、それも4年に一度の大舞台を迎えようかという人がそれでいいのか、と 非常に心配です。だって西澤さんだってどうかと思っているのに…。 某夕刊紙は代わりにベテラン(…)レフティが呼ばれるとか言ってますけど、 正直、そんなので出ることになっても嬉しくないですよ…。 もしも、もしも、もしも、そうなってしまったら、ナイジェリアの時の 石川竜也さんのようにベストを尽くしてもらうことを祈るのみですが。
あんなに…ケガと変な病気には気をつけて、って23人には祈り続けているのに…。
最後に、 >>某さんが日記で鹿島は「本山さんの誕生日までオフ」と書いていて、 >>「金古さんの誕生日から」の一言が抜けていた【後略】 とSさんに書かれてしまった(無断抜粋すみません)のですが、 5/27=金古・柳沢の誕生日ということをすっかりきれいさっぱり忘れてました(にっこり) ちゃんと当日FREAKSで二人の写真も見ているはずなのに…愛がなさすぎ…。 この調子で7/19とか8/12とか9/7とか10/4とか12/1とかも忘れていくんでしょうか。 年齢的に、日々途方もない脳細胞が死滅しているはずの私は(嘲笑)
…何を思ったのか、今日は絶版『俺のシュートを受けてみろ』(サイン本(笑))を 読み返そうとして、途中で投げ出してしまいました。もうダメです…タイムラグが…。 (誰の本かはあえて書きませんが、出たのは1997年です) 彼も、代表の大抵の選手のように、精神的な葛藤を積み重ねてきましたよね…。 どれだけヘタレ扱いされても、また自分でそう思っても(苦笑)どうしても 見捨てることができなかったストライカー。富一の頃から好きですからね。 進学校暮らし、しかも哲学的懐疑を抱えて苦しんでいた私の目には、 母を亡くし、目に陰を宿しながら(私の中での彼のイメージは、ずっとそう) 愛するサッカーを通して父や姉、そして亡き母の想いに応えていこうとする姿が 同年代のはずなのに、すごく素敵に見えて…彼が鹿島に入ったのは、本当、ただの偶然です。
うーん…代表に限らず、サッカー選手って、当たり前なんですけど、監督の駒ではなくて 生を受けたという苦悩を背負った(私たちと同じ)一人の人間なんですよね。 機械ではありませんから心にも体にも傷を負う、それでも戦いへ身を投じる人たち。
ああ、せめて、そこに“楽しいサッカー”がありますように。“幸福”がありますように。
2002.5.30wrote.
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