Land of Riches


IndexBeforeAfter

 2002年05月09日(木)   空白の10+4分間 

まずはやっぱり「フェイエノールトUEFAカップ優勝おめでとう!」
その一員として(最後までピッチには立てなかったけど)十二分に貢献した
伸二さんは素晴らしいの一言に尽きます。いや、正直白状すると
UEFAカップやらUEFAチャンピオンズリーグやらの位置づけが分かってなかったりする
国内専門ファンなもので、どなたか分かりやすく、どれくらい価値のある偉業なのか
教えていただけると幸いです(苦笑)この伸二さんが、ようやく代表と合流するのですね。
左の翼―レアル戦での稲本さんには「アーセナルの稲本」としての自尊心が
私には見え隠れして映ったのですが、果たして小野さんはBluesの一員としては
どんなFANTASYを見せてくれるんでしょう。すごく楽しみです。
まずは本番まで体を大切に…(アクエリアスのCMで少年たちと楽しそうに
ボールを蹴ってる伸二さん大好きです。見てるこちらまで心が洗われるような)

ナビスコカップ、キックオフ直前の時点で笠松(アント)の方は斜め読みして、
どきどきしながら瑞穂をチェック。そうしたら…甘かったですね、どうせ一日
暇だったのだから、サーフィンして回るなら広島系サイトを見るべきでした。
八田さん(61分まで)と松下さんが先発で、恭平さんが途中出場。
サンフ公式を見ると、松下さんはプレースキック担当で1アシストみたいですね。
で、恭平さんが瑞穂…3日前に暑い日差しの中行ったあのピッチへ立っていた時間が
10分間プラス、ロスタイムの4分間、計約14分。
瑞穂へ行ってない自分が悔しくて、すごい腹立たしくて、本当にまさに「ふて寝」してました。
明日、朝から名駅の新幹線下りホームで待っていれば、サンフの制服(=スーツ)を着た
相変わらず見目麗しいであろう恭平さんたちに簡単に会えるのですが、
言うまでもなく、私が見たいのはそんなのではなく…たとえ10分ちょっとだとしても
サンフレッチェの14番のユニフォームを着て、ピッチを駆け回る恭平さんであって、
次、その姿が見られるのは…おそらく中断明け(のサテライト?)でしょうから。
もう1年以上見てないんですよ。だから誰かさんの“時計が凍り付いた”なんて以上に
硬直化した記憶。サッカープレーヤーとしての彼の魅力すら忘れてしまいそうですよ…。
ああ、ただ、元気なんだね、ちゃんとサッカー選手としてやってるんだね、って
ブラウザに並ぶ無機質な―本当、愛想も何もない文字の羅列から
フィーバーノヴァを蹴っ飛ばす姿を勝手に想像するしかないのです。悲しい。

新幹線で3時間。その壁を乗り越えてきてくれたのに…やっぱり悔しい、これに尽きます。
どう考えても私自身の過失ですからね(自嘲)あーあ、またふて寝したくなってくる…。

…また、どこかで会いましょう。次の機会は逃しませんよ!
君がフットボールプレーヤーである限り、チャンスはきっと来るはずですから。


やぶ |MailWeblog