Land of Riches


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 2002年04月16日(火)   Time Trip 

…早く寝るつもりだったのに、"See The Sky"読み返してたらこんな時間(午前1時)。
最初は何か調べるつもり(←既に覚えてないあたり危険すぎる)で行ったのに
レポ・プチレポ・用語辞典と読み返して―ああ、あのチーム大好きだった、って
改めて思いました。ところで、昨日から開催されるはずだったU-21合宿は?!

担当していた二人は無論(近況については…うーん…)あのチームにいた選手が
Jとかで活躍しているのを見ると嬉しくなりますもん。ああ、頑張ってるよ、って。
願わくば、担当していた二人(くどい)も…ねぇ…(微苦笑)

ユース代表とオリンピック代表が違うのはシドニーで懲りてますから、
アルゼンチン・ワールドユース代表はあの時あそこで過去に―歴史になって、
もはやどの瞬間のどの事実も動かせない(ただ見方は変えられる)のですが、
本当、あの戦いを、そしてそこへいたるまでの過程を…忘れないようにしたい、
忘れたくない、心から思います。大好きです、今更ですけど。
今の、公私(?)共に目指すものを見失い、泡沫として浮世を流されていくだけの私は
あの頃の、たとえルーティンワークの地獄(?!)にあったとしても、
目標があり、希望があり、明日を見つめられる勇気があった自分より
何倍も何十倍も情けなくなっているような気がしますもの。

…こんなに朝が来るのが嫌になるなんて。

本日の話題は、ちょっと古いんですけど、こちら。
(会社で私用ネットができないんで、情報遅れまくりです…(泣))
http://www.sponichi.co.jp/soccer/kiji/2002/04/15/09.html

>鹿島のDF金古聖司が14日のサテライトリーグ大宮戦で右ひざ前十字じん帯を損傷。
>手術する可能性が高く、長期離脱は避けられない状況となった。
>先発出場の金古は前半のプレー中2度にわたって右ひざを痛め、
>試合後にMRI検査を受けたところ、同個所の損傷が見つかった。
>DF羽田も両足首の故障で長期離脱中。センターバックの控えがいなくなり、
>トニーニョ・セレーゾ監督は「羽田も金古も…。オー」と頭を抱えていた。

これを見てまず思ったこと(あえて普段使っている“汚い”言葉で書きます):
1)「ヒゲってば、先にハネの名前を口にしたの?」
2)「え、ハネが痛めてるのって右足だけじゃなかったの?! 両方?!(@@)」
3)「金古が前痛めたのって右だっけ? 左だっけ?」
4)「池内もいないし…さすがにCB補強するよな…」
5)「それでいつかCB過剰になって(以下自主規制)」

…はい、この順番です。金古ファンに殺されそう…。
ちなみに“ブルキナファソの悪夢”(私の中ではこれで通ってます)でやったのは左。
今回は、損傷の程度がまだ分からない(断裂してるのかどうか、とか)ので
全治までの期間が出てない(羽田さんはこの点があまりにも辛すぎる)のですが、
ビッグアーチで、やっと、やっとプロのプレーヤーとしてのキャリアを
誇り高く積んでいけるんだ、と思ったばかりですから、ものすごいショックですよ。それは確か。

目撃された方によると、何もない所で倒れたみたいです。
…これで何が起きたか分かってしまうって、すっごい嫌なんですけど…。

何か、何かが、私からサッカーを奪っていこうとしている気がしますよ。
後は…あの人(言霊が怖くて名前が書けない)の身に何も起きないのを祈るだけ。
代表のキャップなんかより、そっちの方が何十倍も大事ですもの。
だから…帰宅してみたら飾ってたカードが落ちてたの、すごいショックでした…。

時の砂―何か願うことが無力というなら―どこを見て歩いていけばいい?

ただ胸に、いつまでも変わらぬ愛を抱いて。


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