Land of Riches
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2002年01月07日(月) |
君が腰に巻きつけた腕でそっと押してくれた だからきっと進んでいける |
訳あって非常に憂鬱です。いや、原因がはっきりしているだけに尚更ブルー入るという。 なんらかの対象に対して、無理やり愛着を保ち続ける“実験”は何度となくしてきましたが、 結論はどれだけ試しても「やっぱりダメ」になってしまうのは、私がひ弱だからでしょうか? 怒涛のように押し寄せ流れ去っていく現代という時間の中にあって、 溺れそうになりながら、もがき苦しんでいる自分は、客観的に見ると滑稽でもあり、 宙に浮くシャドウ―理想を形にした“自分”の笑い声が聞こえるような気さえするのです。
年末年始は、他人事とはいえ熱中できたから鬱からも解き放たれていたんでしょうね…。 後は岐阜工が今日の東福岡@ラグビー部みたいにボコボコ(…)にされないのを祈るのみ。 それが残された、年始の“夢の破片(かけら)”でしょうか。
本当に混乱すると、自分がしている行為でさえ把握できなくなるのですよ。 何をしているんだろうと自問自答しても、答えはなく、無論、他者から尋ねられても 回答など用意できない…傷跡という真実をさらけ出すばかりが処世訓とは誰も言ってませんが、 どこか、裸の自分をさらけ出せる場所を欲しがっているのは間違いないですね。
…そんな場所、この世のどこかに存在するのだろうか……?
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