Land of Riches


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 2001年12月08日(土)   鹿vs鳥・大決戦 

こんなこと書いても「結果論だ!」って信じてもらえないかもしれませんけどね…。

最後、小笠原さんがFKを蹴る前、やや斜めから撮った表情が映りましたよね。
いつも美人な人ですけど、とびきり、一段と、綺麗に見えたんですよね。

「ああ満男って美人だよなぁ…」

そう思っているところで放たれた一撃は、またしても…またしても勝負を決める芸術的な一発で。

すごいいい瞳をしてたんですよ。決まった後のガッツポーズもよかったですが。

贔屓入っているのを承知で書けば、やはり本山さん登場から流れが変わりましたね。
前にも書いた、あの人の圧倒的な“存在力”が混乱する渦潮を次第に整えていって。
遼一さんが入った時は、このどちらに女神が微笑むか分からないゲームになじめるか、
心配もしましたけど、それも無用でした。彼も立派に戦いました。

力と力、王者ジュビロと覇者アントラーズ(王道と覇道という言葉の意味の差異を取れば、
この表現が一番しっくりくると私は思うのです)のつばぜり合い、今回は特に見応えがありました。
両方応援できて、幸せでした。随分な贅沢を味わわせていただきました。ありがとうございます。

私も頑張りますかね…今日テレビで生観戦できただけでも、今の私には過ぎた幸運ですから(笑)
明日も出社です。結合テストやりますよー。いい余韻を持って臨みたいです。
そういう意味では、べたな言い方ですけどエネルギーもらったかな?

もう一度言わせて下さい。両チームの選手及びに関係者の皆さん、
素敵なチャンピオンシップを見せていただいて、本当にありがとうございました。
嬉しかったです。私は幸せ者です。ええ。

本当に魂が震える瞬間は、刹那に凝縮されている、改めてそう感じました。


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