Land of Riches


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 2001年07月09日(月)   Point of No Return 

望月重良さん&中田浩二さんお誕生日おめでとうございます。

弟の部屋に山積みされたCDの山の頂上が、レンタルの中古品を買ってきたらしい
「果てのない道」だったのには、正直、笑い転げそうになりましたよ…。

細切れでしか眠れない―と訴えるたびに抗鬱剤の投薬量を増やされて、
いくら最初は弱いの(を更に副作用がひどいといって、もっと弱いのにしてもらって)から始めたとはいえ、
昼間のアモキサンは当初一日3カプセルだったのが4カプセルを経て6カプセルに、
夜のトリプタノールは、一度は副作用で使うのやめたのに、代役がどうやら効いてないらしいと分かって
復活、それが今夜から2錠になります。他にユーパン3錠にロンラックス1錠(以上安定剤)、
それにフルニトラゼパム1錠(睡眠薬)を毎日服用しています。ふ〜。

ちなみに前の所で処方されていたのはメンビット(安定剤)とロンフルマン(導入剤)。

私が落ち着かないのは、良化傾向にあるのか自分では全く判断がつかないからで、
しかし、最終的には症状改善後も再発防止のため量を減らしながらしばらく飲み続けるものだと
説明されているので、いくら投薬しか効果の見込める処置がないにしても、
どんどん量が増えているのは何、習慣性?―と素人ながら不安になってしまうのです。

毎週話したことをカルテに記録されているのですが、矛盾だらけですよ。呆れるほどに。
今日は先週の7割回復宣言を手のひら返し。仕事探しすら撤回してしまう意思弱さ。

昼夜問わずの細切れ睡眠の合間に、ワールドユース決勝の記憶があります。
別に“見て”たわけではないのですが…ああ、アルゼンチンがやっぱり勝っているな、と思いつつ
寝返りをうったりしてました。日本戦のあった予選リーグは、もう、遠い過去のようです。
選手たちも時差ぼけや疲労に苛まれながらも、所属チームで頑張っているようですし…。

何度も書いてますが、今回のワールドユースが、シドニーオリンピックや、コパ・アメリカのごとく
いつしか記憶から“消去”されるのを恐れています。だからこそ、本当はソラミナの Cross Talk に
ワールドユース(テレビ)観戦記を詳細に載せるぐらいでなければいけません。
テレビで見た試合を詳細に記憶しておく、記憶し続けるほど難しいことはなくて…ベストなのは
生で見た試合をビデオで補完すること。すなわち、同じゲームを違う二つの角度から眺めること。

ワールドユースに関しては…風間さんでない人が解説しているもの(要するにスカパーのビデオ)が
欲しいと思ってしまいます。関連記事だって、今後どれだけ出てくるか、割と悲観的に見てます。

“あれ”はなんだったのか―胸に残る煮え切らない感情。この後味を生み出したものを知りたいのです。


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