Land of Riches
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家族(旅行中の一人除く)揃って昼食を摂る―そこで初めて、日曜日だと気づきます。 基本的に小さな家の中、その二階だけで行動しているので、同じ風景ばかりを見続け、 (だからなのかは分かりませんが、昔から見る夢は家が舞台なことが多いです) けだるいリピートは、自分が前日の同時刻どこへいたのかさえ忘れさせてしまいそうです。
鹿嶋のクラブハウス…鹿ガーデン…本山さん…羽田さん…野沢さん…みんな夢じゃないかと。 (某PBMの影響をもろに受けているであろうのは容易に想像つくけれど、あえて否定しておきます)
一週間前の夜、“二度目の奇跡”に賭けていた記憶さえ、急速に風化しています。 “消え去った”前回のコパ・アメリカのごとく、“溶けてしまう恐ろしさ”と共にあります。 未来へ向けて歩き出すということは、過去を見ないことかもしれません。しかし。
キリンカップの記憶が後半途中からありません。ちゃんとレプリカ着て見てたのに…。 今だから白状しますけど、チェコ戦の後半も、かなりまだら模様になってました(VTR補完済) だから他の人みたいに moving(感動)できなかったのかも…眠気に弱い…生活リズム滅茶苦茶です。 ただ言いつけだけは守って、日付が変わる頃に―それでも十分遅いよ―睡眠薬飲んで寝ます。 一体、24時間の何割を睡眠に割いているんでしょう。前日の疲れがあったとはいえ…。
漠然とBGVとしてワールドユース(日本戦)を流してるのですが、国際映像のオープニングを見て、 前日クラブハウスでも同じ映像を見たこと、でもそれは決勝トーナメントの放映であるのを知り、 自分が“ワールドユース帰りの選手”を求めてやって来たのに愕然としたのを思い出しました。
変えられない過去、作り上げていく未来。いずれも、一瞬一瞬の現在の固着物。
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