Land of Riches
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2001年06月13日(水) |
僕たちは集まるたびにバージョンアップしている |
↑希望発言者:永井俊太さん。なぜならユース代表で華奢といえば彼だから(笑) (というか、"Tokyo Walker" でこの趣旨の発言をしていたのは俊太さんだと記憶しているから)
背中(の写真)が好きなのは分かってましたが、どうやら横顔も好きみたいです。 はっきりした顔立ちが好みなんですけど、そうでなかったとしても…見とれて。
最後に会ったのは1ヶ月半前。ポンペイとご対面した時。遠い昔のようです。 ただ会ってないのではなくて、会おうとあがいた挙げ句の果てに会えてないのですから辛いです。 姫の沢公園のスタンドで、1番から21番のユニフォームが並べられているのを見た時、 誰も5番に袖を通さないことを願って、祈って、わめいて―本当、醜い私です。 百歩譲って、5番を着ていいのは中澤さんだけだと、ツーロンの頃からずっと思ってましたから。 でも、ユース代表の歴史をひも解くと、羽田さんの代わりに5番を着てきた人は…那須さんで…。
無駄な調べものしました。背番号の移り変わり。固定されているのが信頼の証だと強引に解釈すれば、 一番長く同じ番号を背負っているのは駒野さんで、次が藤ヶ谷さんではないかと。 今年に入ってから固定されているのは他に3番(中澤)・7番(青木)・11番(寿人)だけ。 2桁の背番号はまるで決まっておらず―強いて言えば14番は別で―このばらつきは何なのかな、と。 飯尾さんも結局17番を渡されて、驚くはずですよ…きっと番号は何も意味しない…なのに、 私はそこへ並々ならぬ執着心を燃やしてしまう、とにかく醜いですよ。否定できない感情。 それをファンゆえの愛情、と美化することは可能なのでしょうか?
本当の気持ちは誰とも分かち合うことができない、当たり前のことなんですけど。 他人の想いを気遣えても、分かるなんて不可能、間違いなく真理なのに…なぜか、認めたくないです。
分かってもらいたい、聞いてもらいたい、話したい、叫びたい―その空しさの集合体がLRなんです、きっと。
これまで生きてきて、なんらかの目標―その大小は問わず―がなかった時はない気がします。 今が初めて…初めて人生に対する目線のやり場に困っています。 事情を知らない家族は、自動車学校へ行け、と頻りに薦めますが、もし今の状態で通ったら 生きて帰れないのではないでしょうか? そう考える方が大げさ?
暇な時間ができると考え込んでしまい、マイナス思考の深みにはまるから嫌だ、と わめいていたのも昔の話。もはやそう考える力さえない私に残るのは、漠然とした不快感だけ。 それへ輪郭を与えることは容易だけれど、そうせずに半年以上きたのだから。
この半年の意味を問うほど空しいことはなく、ただ地球の裏側への念へすり替えるのみ。 今頃どうしているだろう…意識をそう仕向けるのも逃避の一種と知りながら。重々承知。
自分をもてあそぶことはできても、暇をもてあそぶことはできない私です。 何ヶ月かぶりに突入した“究極幻想”世界で、なぜかHPをどんどん消耗していきました。 現実と空想の狭間はなく―現実が失せたのか空想が広がらなくなったのか、どちらにしても危険なのでは…?
私から家族の理想を奪った人(一応家族の一人)が、うちの家族は会話がないと嘆いてました。 そっけなく応対してやりましたけど、本当は腹抱えて笑いたかったですよ。誰のせいだって。 誰のお陰で、私が少ない団らんの時間たる食事タイムを嫌い、食べるのが急に早くなった(噛まなくなった)のかって? ちなみに両親はハイキングにハマっていて、今日も平日だというのに奈良へお出かけ。 信仰とは今のところ縁のない私だけど、そうしたら心穏やかになるでしょうか? 一昨日のNHKスペシャルによると、植物栽培(これも母親の趣味)は心を落ち着けるのにいいらしい…。
もはや本どころかテレビも長時間見ていられない私にとって、サッカーすら例外ではなくなりつつあります。 メールが欲しいくせに、それも長いと一度に読めなかったり。どうなってしまったんでしょう。 鳴らない携帯を抱えてさまよう日々は、まだまだ続きそうです。先の見えない恐怖に蝕まれながら。
どうしたら心満たされるのか、答えが知りたい、帰る場所はどこにあるのか…この世のどこかにある、の、か?
何も分からないから、ただ今は言いつけを…残されたメッセージを守って、帰りを待ってます。 いや、早く帰ってこいとは言いません(苦笑)せっかく苦労して行ったんですから、悔いのない日々を送ってほしいです。 私とは違って(自爆)―今日は練習試合の日ですね、出てれば本当に安心できるのに。
…まだ気持ちの整理がつかない、まだあたしのワールドユースは始まらない。
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