Land of Riches
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2001年03月08日(木) |
そういうのを情緒不安定っていいます |
望まなくても早寝早起き。何もしなくても朝6時ほぼきっかりに目が覚めて。
かなり前に書いたのを訂正。私は羽田憲司も真っ青の気分屋ではなくて、 篠原ともえ(台湾では「友恵」でしたね)に負けない自信のある情緒不安定、です。医者のお墨付き。 …といっても、手元の記録(別名・シールペタペタのジュビロくん卓上カレンダー<not手帳)によると 最後に精神科へ行ったのは先月の9日です。薬、でもまだなくならないんです。普段は飲まないから。
どうして落ち着かないかといえば…子供は四六時中落ち着かないじゃないですか。 大人になりたくないヒトなんです。中学生の頃も、大学生の頃も、なってしまった今すらも。 現在では、子供を見るとうらやましがる、という形になってしまってます。 こういうのって、ピーターパン・シンドロームっていうんですか?(専門外だからやめておけ…)
大人は子供より多くのことを知ってます。そして、世の中の大半は知れば知るほど辛くなることで、 それでも人間は本能的に(?)知りたがりなのです。アダムとイブが禁断の実を食べたせいかな? 忘れたいと、目を背けたいと望むから、狂ってしまいたい、知らなかったことにしたいと暴れるのです。 ただ暴れる度合が肉体にまで及ぶことは少なく、心中でのみ処理しようと…メンツが必死にディフェンスしているから。
あ、でもドラえもん(日本の特色たる母親べったりな精神構造の象徴的存在らしい)にすがる 野比のび太の方が近いかも。のび太くんシンドローム。すごく甘えたいですもん、“ドラえもん”的存在へ。 それは母だったり恋人だったりするんでしょうけど。父は前に書いた通りきつい性格の人ですが、 父から直接何か言われることはほとんどありません。他の家族も同じで、ほとんど母経由です。
…私ってそんなに直接何か言い辛そうなタイプに見えるのかな…。
若さ、二度と取り戻すことのできないエナジー。 人間界全体で見たらまだ若い方のはずなんですが(苦笑)もはや人生の華は 中学生ぐらい(高校生が老けたとぼやくらしいので)だということなので、私なんか…。
日本サッカー界は世界のどこになく若手へ期待するところ(サカダイのコラム参照)ですが、 もうナイジェリア・ワールドユース組は立派な大人です。中堅に差し掛かろうかという感じで。 (「中堅」という表記がさす年代、どんどん下がってきている気がします) アルゼンチン・ワールドユース組はまだまだ若く、若者特有の雰囲気を振りまいているのが 見守っていると分かります。こういう書くことがおのれの老化を加速するなんて指摘は百も承知で(苦笑)
―若者は、自分の未来へ、おのれの可能性へ疑いなど持たない。
医者も哲学書も昨年6月に出たXAZSAシリーズ8年ぶりの新作も、全部我慢です。 本当はサッカーも少しセーブしたい気分ですが…誘われると弱いんですね、寂しがりだから…。
今日の一言「経験積んで、ちゃんとプロの選手として胸張れるようにうまくなりたい」 (本物です(笑)<さぼり。遼一さんの「試合にも出てなくて、練習しかしてないのに」って発言が印象的でした)
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