Land of Riches


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 2001年01月20日(土)   Let's Rock! 

日記をお借りしている「エンピツ」さんは、デザインに自由がきく反面、
(といってもセンスゼロの私は全く生かしてないのですが)
1日に1度しか書けないという制約があります。いや、1度書ければ十分ですが。
ですから、夜書き込む内容を昼からずーっと考えている日が多いです。
大抵の場合、朝考えていたことなど帰りには忘れているのですが…。

http://www.sponichi.co.jp/soccer/kiji/2001/01/19/03.html
今日はスポニチの「ポスト俊輔&城は本橋&田原」について。
これを見た瞬間に沸き起こった感情へ名前を付けるなら、“脱力感”しかありません。
“ポスト〜”や“〜二世”という呼称は、乱暴な書き方をすれば、未熟な選手へ与えられる形容です。
それは、確かに期待を込めての表現です。しかし、期待は上からのしかかりこそすれ、
下からおのれを支えてくれるものではありません。むしろ、乗り越えるべき壁です。
「期待を裏切らないように頑張りたい」そう語ったという本橋さんが、
そのために何をなすべきか、きちんと分かってくれていることを祈ります。
田原さんもそう。自分の立っている位置を、いつも、しっかり確かめて。

人生というフィールドでも、誤りのないポジショニングを。
(それを言うなら、私の位置取りなんか最低最悪…(自爆))

本橋さんは市船の同級生に比べると、ユース代表に縁薄い分、どうも地味な印象が否めず、
ファンとしては残念に思うこと頻りなのです。市船が選手権2回戦で負けた時も、
“西村さんが本橋くんを見る機会が…”とすぐに思いました。
Lefty in the Right―私の大好きなL⇔Rはこれの略だと一般には言われてますが
(ということを確かめるべく、昨日はひたすらファンサイトめぐり)
人間の特性上、振るたびにロジカルな左脳でなくアーティスティックな右脳が刺激される
レフティにこそ、真実が潜んでいるような、そんな気がします。

#「左利きの真実」の本来の意味は、少数派の声を大切に…のはず。違いましたか?

仕事でずっと親のマシンを使っているのですが、弟がネットをやりたがっているので交代です。
弟は1981年生まれ、ずっと言いたくて、それでも黙ってきたんですが、
羽田さんたちユース代表の選手と同い年なので、みんな、弟のような感覚で見てしまいます…。

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チェンジしている間に思い出してしまった(苦笑)ので、以下追記。
職場で、神戸の床が抜け落ちた家が話題になったんです。
息子の雑誌やビデオのコレクション(全部で8tだとか?!)の重みで床が抜けて、
下にいた母親が押し潰されて亡くなってしまったという話。
出勤前にスポーツ新聞WEB版のサッカーコーナーをチェックするのが精一杯
(この発想が既に間違っている)の私は聞くまで全く知りませんでしたけど、
昔、親が私の買い込んだサッカー雑誌を見て「床が抜ける…」と呟いていたのを思い出しました。

雑誌って、意外と重いんです。昨春、実家へ出戻った時、単身パックで十分だった程
荷物は少なかったんですが、もっとも箱数が多かったのは雑誌でした(^^;
しかも、業者すなわちプロが持ち上げて「これ重い…何入ってるんですか?」と聞いてきたんです。
ただ雑誌を詰めただけなのに(本来は服関係がナンバーワンの量になるんでしょうけど、
私は当時持っていた服の大半を処分してしまいました)あなどれません。
近頃は電車という空白域をしのぐため、以前なら立ち読みで済ませていた“レベル”(私的充実度)のものまで
ぽんぽん買っているので、本棚に入れる場所がなく困っています。少し整理しようかな?
(でも下手にスクラップして捨ててしまうと、捨ててしまった部分に後々興味を持った時困るんです。
嗜好の移り変わりは全く読めません。これは痛感していることです)

今日の一言:「モツ、一緒に入ったたくさんの仲間のこと忘れちゃダメだよ!」


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