Land of Riches
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2001年01月09日(火) |
独りの夜でも君のこと想ってる人は必ずいるから |
いるって分かっていても、距離の壁は越えられないんだよ、それなりの対価を払わないと。 会いたくなったら新幹線で飛んでいく、そんな生活をできるような立場じゃないんだから。 そう思うと、あの頃は不幸だったけど生きてきて一番幸福だった…んだね。 今でもほのかに愛してるなんて言ったら怒られますか?
日付が変わる前に眠ってしまい、朝6時前後にバチッと目覚める生活が続いてます。 本来素晴らしいことなんでしょうけど(体の疲れは一応それなりには取れるので) 心の疲労が取れるどころか増す気配もあるのが、ちょっと…。
早寝の何が辛いといえば、スポーツニュースが見れないこと! 朝の番組でもスポーツコーナーありますけど、所詮、番組の1コーナーとしてですから扱いが…。 大久保くん…違う、大久保“さん”かっこよかったですよ。西村監督もメロメロでしょう(笑) (かなりの選手権組を含め35人程を招集して合宿をやるとか―どんな顔触れになるか期待と不安が交錯)
まだしつこく書きますけど、長崎駅で「国見3冠達成」という号外を配る人の顔を見たら ものすごくすんなり見出しを受け入れられて、周囲の東福岡ファンとのギャップをまたしても感じました(苦笑) 周りがこの件を取り上げなければ、考えもしなかったでしょうが…私の至った結論は、 「公式戦52連勝で達成した三冠」と「ワールドユース準優勝」はかなり近い、です。ええ。
その偉大さは非常によく分かる―けれど、続くものにとってはやはり重荷。 勝ち続けることは勝つことよりもはるかに難しい、とおっしゃったのはスワローズ時代の野村監督ですが、 プロならいざ知らず、学生サッカーは毎年メンバーが変わるのです(選手権前年度出場校枠が納得いかなかった一因)
要するに、私が好きなのは金古さん率いる77回のヒガシで、連覇を成し遂げたのは あの頃(リアルタイムで)思っていた以上にすごかったんだ…ということ。 そして、2代分の栄光を背負った“二島の三男坊”(本来この言い方自体すべきでないんでしょう)がいた 78回のヒガシも好きだということ。うまく言えないんですけど、冠一つ一つの重さは相対的、ということかな? 思い入れの度合によって、軽くもなり、重くもなる。それは人それぞれであって、 他人の―マスコミでの報じられ方もその一つ―価値観にとやかく口を挟む必要もない。
…マスメディアの洗脳力を考慮すべし、と言われるんでしょうね、きっと…。
伝統、という言葉が嫌いなんですよ。それは実際、間違いなく存在している概念なのですが。 おそらく、それはある時期に勝ち続けることによって生まれる(今アントラーズが必死になって クラブへ植え付けようとしている体質ですよ)のですが、勝ちと負けがあるスポーツで 永遠に勝ち続けるなんて、ありえない。いつかは負ける。昔のジャイアンツだって偉大な横綱だってそうでしょう。 その時に、過去を懐かしむ言葉が「伝統」のような気がするんですよ。 (この考え方は卒業した某大学の方針に対する反発心―それすら伝統と呼ばれる―でしょう)
続けることを良しとする傾向。ファン歴だって、長い方がいいように思われてますから。
選手が常に勝利を目指す、という意味で「常勝」は目標であるべきだ、と以前Sさんから聞いたんですけど、 第三者―ファンはそこに含まれるのか?―がそれを強要していいのか。もう分かりません。 (ここまで書いた文章こそ、一部で非難されている「話題のすり替え」そのものですから)
蒲原くんたちが新チームでどんなサッカーをするか、注目したいと思います。今はとりあえず、それだけ。 山形恭平&松下裕樹しか名前と顔が一致しなかった1年前のユース代表合宿で見た、恭平さんを忘れられない私です。
ナニカニシバラレナガラヤルサッカーナンテタノシクナイダロ?―どうなんですか拓也さん。
昨日、帰ってきたらYさんから明徳義塾戦の聡太く…聡太“さん”の写真が届いてました。 確認はしてないんですけど、多分、試合前・ハーフタイム・PK戦前の3枚。 特に最後の1枚は、これが…と思うと、いつも通りの顔して写っているのが逆に、辛くて、辛くて。 キャプテンともどもの優秀選手選出は正直どうかと思いますけど―いつ活動するんですか? (静岡ヤンフェスでの県選抜との試合は、地元では既に告知が始まっているようですが…)
今日の一言:「木曜発売のナンバーに俺や聡太の特集があるんだって!(にやにや)」 (明日の診療費どころか今日の昼食代すらどう捻出するか頭を抱えている私には、鬼の仕打ち…(泣笑))
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