「ガムを食べた。」 DiaryINDEXpastwill
2006年08月10日(木) いちおう実話

最近接したお客さんがエッチだった。

2日ほど続けてたくさんのお部屋のご案内をした。
珍しく波長があって会話が弾んだお客さんだった。

2日目に、これにする!っていうロフト付きのお部屋で
ロフトに昇ってわざとらしくパンツをちらりと見せてきた。
目をそらしていると、寝転んで、
「ちょっと隣に寝てみてください」と言う。
俺は「えー!?」と言いつつも隣に寝てみせる。
でもすぐに起き上がってロフトから降りた。

「いつか2人になるかもだから2人寝れる大きさかなと思って・・」

部屋で独りAVを見てる時に妄想しそうな状況。
現実になってみると、やっぱり手を出すのは無理。
一瞬勃起しそうになったよ!
半立ちくらいにはなったさ!

据え膳食わぬは男の恥なんだろうけど、
客に手を出すなんて出来ないのです。
波長は合ったけど、タイプじゃないし。



それよりも、こんな子にときめきを覚えた。

俺はお客さんと部屋を見に行くと、お客さんの靴を揃えてあげる。
お客さんが見てる時にやると気にする人も居るから、
見てない隙にそっとやる。
自分の靴は横向きに揃えて脱いで入り、お部屋の説明をする。

この前、見た目ギャル風、しゃべりもマイペースで
いまいち何を考えているかわからない子が、
部屋を出る時に「はい」と言ってそっと俺の靴の向きを変えてくれた。
「あ〜あ〜!すいません!」と言った。

いくつかのお部屋を見て回ったんだけど、
必ず「はい」と言って揃える。
若いのにこの気の利かせ方はお水?
と思いきや介護の仕事をしてるという。

う〜ん・・・この子のこともっと知りたい・・・って思ったのです。


恋してぇ!

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