「ガムを食べた。」 DiaryINDEXpastwill
2004年02月13日(金) yellow



ここ2,3日快晴。
今日は休息ってものの効果を味わった。
とっさの一言が柔らかいものになる。

何も書くことがないな。

じゃぁ、これ。

今日のYoko Ono "grapefruit"原書翻訳読み。

BEAT PIECE (第7章DANCE)

心臓の音を聞きなさい


これは1965年にニューヨークのイーストエンドシアターで行われました。
人々にステージに上がって貰い、寝転んでお互いの体に耳をくっつけて。



(14日朝6時半)
夢を見て目が覚める。
なんか追われてる夢が1つと、もう1つはまた核戦争の夢。
来るらしいとの噂。
逃げ込んだのはチャチな建物の中。
前回と違い俺には守るべき家族がいた。
俺らはお互いに身体に腕を回し円になってしゃがんでた。
とうとう、遠くの空で何かが発射されるのが見えた。
しばらくすると、方々から凄い勢いでロケットが発射された。
あの中のどれがここに落ちるのか。
全員息を潜める。
やがて落ちた瞬間がわかる。
噂では落ちた瞬間から数秒後に来る爆風や衝撃を避けるために
ジャンプしなきゃいけない。
落ちた瞬間から爆風と衝撃までの間隔を数える合言葉があって、
みんなでそれを数えてジャンプ。
爆風と衝撃のおかげでしばらく空中に浮かんでいられた。
浮かびながら周りを見ると吹き飛ばされる建物や人。
やがて落ち着くと、助かったという雄たけびが方々から。
俺も雄たけびをあげた。
家族はいつの間にか少なくなっていて、それにすら気がつかない俺。
やがて、助かった人々は去っていく。
俺は助け合わないのかと怒る。
1人が戻ってきて、笑顔で一緒に助け合おうと言う。

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