「ガムを食べた。」 DiaryINDEXpastwill
2003年10月26日(日) てんてんてんまり

現金なもんで、1つ申込みが取れると、元気になる。

後になって思えば大した事ないことでも、
その瞬間瞬間は本気で悩む。
以前の自分だったらそのまんま仕事辞めてた。
そういう試練をまた乗り越えられた気がします。

落ち込んで落ち込みっ放し?
とりあえず今、なんとか正気を保って生きてる人で、
弾力性が全くない人はいないんだろうと思う。
落ち込んで、底にぶち当たって跳ね返ってくる。
跳ね返ってくるまでが恐ろしく遅い人はいると思う。
自分がそうだ。

そういう人にとって底にぶち当たって、
グニャっとひしゃげてる時、
重力を一番感じる時間は長く辛い。
辛くて横に逃げようとしてしまう。
でも横に逃げると潰れたまんまで立ち直れない。
立ち直るためには真っ直ぐ問題に取り組まないといけないらしい。

立ち直りかけたら、今度は叩き落とされないようにしよう。
そう思ってしまうと、これまたダメ。
どちらにしろ、また下降線を辿るときがやってくる。
叩き落されないように生きていくと、
弾みがだんだんと小さくなっていくだけ。

むしろ叩き落とされる、自分の限界を目指すべき?
バウンドし続けるために。
ドリブルし続けるために。
いつかシュートして、ゴールを叫ぶために。

照れずに調子に乗ってやればいいんだよ!
神様もよく跳ねるボールがお好きでしょう。

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