「ガムを食べた。」 DiaryINDEXpastwill
2002年12月03日(火)

友達に会う。

女友達の相談に乗っていたそうな。
その子の彼氏(友達とも親しい)は彼女に子供を堕ろさせて、
さらに浮気相手の女の子にも子供を堕ろさせて、
おまけに両方の両親に会って「結婚するつもりなので」とのたまっているらしい。

「最悪やなぁ」
「おぅ。人間として最悪やけど、まぁ友達やから何とも言えんな。あと、最悪やけどそいつは何でも行動力だけは凄いと思う。」
「んじゃぁ、うんうん言ってとりあえず聞いてきてあげたんや。」
「別れれば?って言ったけどな。」
「つか浮気してるって知っててなんで付き合うん?」
「なーんか離れられんらしいよ。」
「やっぱバイタリティ溢れる人間やから。」
「そうそう、やっぱ魅力的なんじゃないん?なんかすんげぇ暗かったけどな。」
「まぁ世の中何でもやったもん勝ちやな。やられる方は悩むんや。しゃーない。」
「おぉ、そうや。ぷ、どしたんw なんか悟っとっじ? ふふふふw」
「いや、俺もしてやられる方の人間やからわかるんやw」
「その子にケンリンのこと話してんw 今独りでぇーって。お金持っとるよって。そしたら紹介してって言っとったよ。付き合う?」
「は!?付きあわんよー!」

自分も含めて誰が正しくて誰が間違ってて誰が綺麗で誰が汚いか。
わからんな。

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