anxious for Heaven

鳥かごなんて、最初からなかった。

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2007年07月13日(金)
本気で吊りたいと思うことがあっても
やっぱり今日も元気です


とても悩んでる人がいて
その悩みがわからなくもなくて
だけど絶対に完全にはわからなくて
手を差し伸べたいとは思うけれど
撫でることくらいしか出来ないだろう
そんなもどかしさが辛くてたまらない
辛そうだなって感じるのが痛い
役に立てない自分が腑甲斐ない
簡単に打破できない現状があって
険しさを思うと終止符を打ちたくもなる
それだけはもう絶対に選ばない道だけど

手を貸し立ち上がらせることは出来ても
背負って前に歩いていくことは出来ない

選択肢を提示してあげることは出来ても
代わりに決断してあげることは出来ない

何が出来るだろうって考えて
結局出来ることといえば
背中を守ってあげることしかないんだよなあ

どんな選択をしても
基本的に味方でいること
それは甘やかすとか
単に支持するだけじゃなく
たまには苦言を呈したり
間違ったときはひっぱたいたりしながらも
きちんと見守ってあげること

それしかないんだよなあ

でも
それ、があるのとないのとでは
きっと大きく違うから
うん
だからいいんだろうと思う、思いたい

私は
あなたを背負っては行けません
だけど
ちゃんと前に進んでるんだよって
見守って、言ってあげられるように
きちんと後ろについている

立場が変われば
私が見守られる側にも立つんだけど

きっと、さ
二人三脚って
そういうものだろうね
常に二人が横並び、ではないんだろうなぁ

一緒にいられると思ったのは
たぶん、間違いじゃない。
written by:Kyo Sasaki
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