anxious for Heaven

鳥かごなんて、最初からなかった。

Past : List : Will
2007年03月14日(水)
相変わらず源氏物語の訳本を読んだりして時間を潰すんだけど

ちょっと印象に残った表現があったり

何を失うことが一番キツイか、って
それは人(や物)の存在を失うことじゃなくて
人や物が象徴していた『時代』の喪失
その『時代』に在った、過去の自分の喪失

みたいな文脈を、ふむふむと思いながら読んでみた
上手いなぁ…と



行きつけだった(既に過去形)チャットが
一週間後に閉鎖する模様です
管理人が替わり、新管理人が『管理作業』の出来ない人らしく
(時間的にも技術的にも、たぶん金銭的にも)
サーバー移行に伴う作業が出来ないから、らしい
時間と技術の面だけで良いなら、私も引き継げると思うけど
クレカ持ってないので、支払いが出来ない上に(クレカ決済のみ)
年間何千円払ってまで固執したいかというと
全然そんなことがなかったり…

冬寿と出会ったのはその場所なんだけど
そして今ではリアルにお付き合いする友人の多くとも
そこで出会ったんだけど
うぅん、あまり執着はなかったりする
少なくとも、場所そのものには
…感慨みたいなものは皆無じゃないけど

大事だと思う人たちとは
リアルなりメール、電話、手紙、メッセ、mixiなりで
だいたい連絡がとれてしまうせいもあるかもしれない
これだ!と思ったら、連絡手段は複数確保するタイプなので
場所が消滅しても、好きな人たちとのやりとりには困らない
(チャットが廃れて、ほぼ掲示板と化しているのも原因)



最後だし、と思って
その掲示板状態の流れに沿った発言をしてみたんだけど
(言ってしまえば、ある曲の歌詞が細切れにして続いてたから
続きを書いておいた)
冬寿はさすがというか何というか
最後までボケ倒していました…
Innocent Worldなのに、Tommorow Never Knowsを続けるなぁっ!

きちんとツッコんできましたよ
何やってるんでしょうね、この夫婦は…

一緒にいられると思ったのは
たぶん、間違いじゃない。
written by:Kyo Sasaki
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