anxious for Heaven

鳥かごなんて、最初からなかった。

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2004年08月05日(木) だらだらってGo。
「Kyoって付き合いが長続きするよね」
今日会った友達(O姉さん)に言われた

そうだねえ そうかもねえ

「今までどれだけ続いた?」

最初の彼氏が半年で
シローが4年でしょ
Yosshyも4年だったけど
途中で林檎と半年付き合ったかな
冬寿とは1年半を過ぎたなあ

「何でそんなに続くの?」

続いてる方なのかなあ
でもたぶん私は
惚れっぽい言動が多いくせに
本当はあんまり男を好きにならないんだよ
これでも一応カタいほうだと思うからさ

「ははは」

人の一部一部を好きになることは確かに多い
「あなたのそういうところが好きだな」
「そんなこと言ったら惚れちゃうよ?」
なんてことは軽く軽く口にするけれど
でも好きになることはそんなにないのかな
不思議と実らなかった恋はないんだけど

私にどうしても理解できないのは
「一度嫌いになったら
もう二度と好きになることはない」
という考え方だったりする
人それぞれなんだから否定はしないけれど
少なくとも私にはわからない

別れた直後は後悔したり貶したり
そういうことがないとは言わないけれど
延々「昔の相手」の悪口を言う人
そういう人の考え方がわからない

だって好きだったんだよ
その時は本当に好きだったんだよ
一緒にいて幸せだったんだよ
だから私は 少なくとも私は
その時の自分を否定したくない
人の気持ちは変遷していくもの
だから惹かれる対象も変わっていく
それはわかっているんだけど
どうしても私には出来ないんだ
なんでだろう

どうでもいいと思ってしまうような相手や
一緒にいたことを後で後悔しそうな人とは
一瞬たりとも一緒にいたくないって思うから
だから「悪く言えない・思えない」
だから「付き合いが長く続く」

冬寿ともいつか離れてしまうかも
そしてその至らなかった部分を否定するかも
だけど
「一緒にいたこと」それだけは
絶対に否定したくないなって思う
自分を否定したくないからって
それだけの理由なんだけど

まあ相変わらず論点のしっかりしない文章だけど
こんな日もあるっていうかこんな日ばかりっていうか
…何が言いたいんだろうね?


現在、再び少しずつ創作に手を染めています。
昔とはテーマや文章のスタイルが少し変わってきて
すこーし「幸せな匂い」のするものを書くようになってきたかも。
確かにMAXに病んでいた頃はものすごい量の文章が書けたけど
作品自体もどこか病んだものが多かったのかな。
「ハチミツ」なんか良い例かもしれない。
それから「ランチメイト」や「No Name」で
少し明るい方向に変わって(メンタルな部分もある)
「36℃」で恋の話が書けるようになって
じゃあ今度はどんな話が書けるんだろう?
(カッコ内のタイトルが全部わかる人はそんなにいないはず)

でも出来上がったものをどこかで発表するかは未定で
「出来上がったものを見て欲しい」欲よりも
「ただ何かを作りたい」欲の方が強いから
ひとりで書きあがったものを見てニヤニヤするのかも?
あやしいなあ、私。元々だけどv

一緒にいられると思ったのは
たぶん、間違いじゃない。
written by:Kyo Sasaki
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