罅割れた翡翠の映す影
目次|過去は過去|過去なのに未来
身体が温度変化を無視し始めました。 暑かろうが寒かろうが汗かかない鳥肌立たない。 時々思い出したように感覚が戻って汗出てクシャミ出て鼻水が出る。 すぐまた元に戻る。おかしい。
最近良くなったなーとか思ってた頭痛常時接続が再開。 特に右目も痛くなる。
暴力的交代人格が『出てくる』寸前まで来れるようになってる。 学生時代みたいにまた壁とか素手で殴ってる。 血が出るまで。 放っておけば骨まで見えるだろうか。 こっちは痛くない。
痛いのは右目と頭と胸の奥。 重さを増していく、身体に付いた枷。 全身が重い、握り潰されるような各所の痛み。
それでも普段通りの仕事をしなくちゃならない。 こびり付いた笑顔の下ではいつも辛さに泣いている。 いや、泣いているつもりになっている。
幾ら泣きたくなったって、 口から漏れるのは嗚咽ではなく乾いた哄笑。 顔を伝いこぼれるのは涙ではなく笑顔。
涙を見せられないのは僕のプライドなのか、 それとも僕に課せられたペナルティなのか。
それでもこの笑顔を武器にして盾にして、 生きて居たいとまだ思っていられるから。
それでも涙が欲しいから、僕は 夢の中の暗闇で光に怯えて泣いているのか。
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