罅割れた翡翠の映す影
目次|過去は過去|過去なのに未来
かみさまがいるのなら きっととてもつめたい プログラムをすすめる てつのかたまりみたく
すがろうとおもわない こわれてしまいそうで つよくありたかったよ そのいみもわからずに
何時しか強さは冷たさに変わって行って 鉄の塊になってたのは僕の方で 僕自身の冷たさに凍えた夜 夏の虫の様に炎の中へ飛び込みたくなる
ぼくをくだいて こなごなにして やきつくして あかくとろけるまで
冷たい神様なんか要らない 黒鉄の僕なんかで居たくない 紅い炎で焦がして 今テになれるまで
うちのめして エッジをするどく かみそりのように といでおくから
剃刀の羽を持つ 凶々しい蛾の様に 強く羽撃いて 炎の中へ舞い踊る
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