罅割れた翡翠の映す影
目次|過去は過去|過去なのに未来
逃げる事ばかり考えてる。
正面きって向き合うのが複テい。 いつも、のらりくらりやり過ごしてる。 そうやってでも生きるのが僕なのかもね。
ヒーシャは正面から、敵と見做したモノ全て張り藤テして行く。 真似出来ない。 …する必要はないけど。 でも、彼のその姿勢がなんか、羨ましい。 炎みたくな激しさ。
彼に言わせれば僕は今テなのだと。 火の入った黒鉄なのだと。 形を変え姿を映し剛く柔らかく受け流すモノ。 …訳わからんが。
向かって来る力を流すのも僕の役目って言いたいらしい。 でも、素直に受け止めたい力もあるのに。
流さないで居られるかな、…今度は。
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